名古屋駅の東、錦通の高架沿いにある寿司屋「やっちゃば」へ。看板には「夜茶場」「夜茶場寿司」とあったり「鮨やっちゃば」とあったりと表記にブレがある。そもそも”やっちゃば”というと青物市場を指す言葉のはずなんだけれど…。外看板に”丸八グループ”とあったのですぐ近くにある下ネタの寿司とかで有名な「丸八寿司」と関係があるようだ。そっちはもう20年以上行っていないけれど今も24時間営業なのかな。
階段を上がって2階にある店へ。上がった先が中の全く見えないスチール扉ってなかなか入り辛い(苦笑)。扉を開けて入ると漬け場には男性が2人。まだ先客は居ない様子だったのでカウンター席に腰掛けた。奥には座敷もあるようだ。まずは酒「日本盛・なだくら・大」をどん燗(ぬる燗)でお願いした。付き出しは枝豆やらが入った酢の物。冷蔵ケースは露がついて中が見辛いし、上に書いてある品書きはコロナ対策と思しきぶら下がったビニールで判読が難しい。結局無難な「A刺身」という盛合せをお願いした。
歌謡曲をBGMに酒をクイッとやりながら、出された刺身の盛り合わせに箸をつける。赤身、みる貝、たこ、酢サバといったところ。品書きには「丸八寿司」で有名な変わり巻き寿司もいくつか。ただ何となくこのまま飲み続ける気分にもならなかったので、早々に握りを頼むことに。「1貫づつでも構いませんか?」と尋ねると、返事に間を置かれてしかも生返事だったので「2貫づつでいいです」と撤回し、青い魚をいくつか注文した。「こはだ」「あじ」「かつお」といったところ。どれもかなり摺り生姜を効かせてあるのでちょっと辛いくらい。酢飯が弱いので余計に辛味が目立ってしまう(にしても入れ過ぎ)。6貫食べるとまあまあお腹も満たされたので、お茶を貰って勘定してもらった。(勘定は¥3,500程)
↓ ルーセントタワー方面に歩いていくと綺麗にライトアップされていた(訪問昨年末)。でも周囲には誰も居ない。
夜茶場
愛知県名古屋市中村区名駅4-21-9
( 名古屋 なごや 名駅 めいえき 柳橋 やなぎばし 柳橋市場 名古屋駅 夜茶場寿司 やっちゃば寿司 鮨やっちゃば 握り寿司 握りすし )
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