ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

サイドライン @岐阜県各務原市

2022年10月29日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜県と愛知県の県境を流れる木曽川に沿って走る岐阜県各務原市の国道21号線。風光明媚な場所だけれど飲食店や商店であまり長続きしている店は多くない。ある日訪れたのは喫茶レストラン「サイドライン」。店は鵜沼と坂祝の間にあり、かなり前からあるはず。以前からこの道はよく通るのだが、平日でも休日でもいつでも営業している印象のあるこの店に入ってみるのは初めて。駐車場に車を停めて中に入ると男性の1人客が多い。交通量の多い通りに面しているだけあって仕事途中といった感じの人が多いかな。デコっぽいモダンな内装に赤いベロアのソファ席が並んでいる。自分が腰掛けたのは大テーブル席。年配の夫婦と手伝いの女性でやっていらっしゃる様子。こちらに置いてあったマッチ(写真下)を見て思い出したが、確かに焼き肉店が隣にあった。経営者が同じだったとは知らなかったが。メニューを眺める。入口のホワイトボードには「日替り定食」があって、”豚・もやし・とうふ(ポン酢)・汁物・ライス 550”という謎の(笑)内容だったので心が揺れたが、結局選んだのは”海老フライとひれカツ”という「コンビA」という品。

しばらくして盆にのって運ばれた「コンビA」は、 薄めのひれカツが3枚、 海老フライ2 つ、カットレモン、付け合わせは甘酸っぱいドレッシングのかかったトマトやきゅうりの野菜サラダ、そしてライス、味噌汁、漬物 という布陣。ゴマの入った味噌だれが別皿に、手作りのタルタルソースも添えられている。ライスは蓋付きのプラスチック製丼に盛られていてやや多めの量。カツには辛子を付けたり、卓上のウスターソースをつかったりして楽しむ。海老も大きくはないが旨い。こういう店では業務用の品が使われていても驚かないが、全部ちゃんと手造りした味なのが嬉しい。多めのご飯も難なく胃袋に落ちていく。揚げ物中心の定食の他に、丼物やスパゲッティもあるようなので、次はそんなのにしてみよう。(勘定は¥1,200)

 

CAFE REST SIDELINE (サイドライン)

岐阜県各務原市鵜沼宝積寺町3-87

 

( 各務原 かかみがはら かがみはら うぬま 喫茶 喫茶店 喫茶レスト カフェレスト ランチ 定食 モーニング )


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2 コメント

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Unknown (南田神田)
2022-10-29 08:18:01
おはようございます。
いつもお世話になっています。

川上貞奴の寺の前ですか?!
五代目食堂へ徒歩で行く計画を前々から立てていたんですが、途中休憩に使えそうですね。
情報ありがとうございます。
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Unknown (ハリー)
2022-10-29 11:39:23
南田神田さん、こんにちは。

>貞奴の寺の前

そうです、そうです。

>五代目食堂へ徒歩で

駅からはまあまあハードな距離ですねー。

いつもあそこでビール呑んでるトラックの運ちゃんって
どうやって帰るんだろうと…ゴニョゴニョ(苦笑)。
返信する

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