天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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夢のカリフォルニア

2025-01-13 21:00:00 | 音楽

近年、災害のニュースが多くなっていますね。
ここ数日はアメリカ・ロサンゼルスの山火事が大きなニュースになっています。

現場はカリフォルニア州、連想するのは「夢のカリフォルニア」という楽曲。
原曲はフォーク系の「ママス&パパス」というグループが唄っていました。
ただ、私のお気に入りはウェス・モンゴメリー(ジャズ・ギタリスト)の「夢のカリフォルニア」
レコードを買って繰り返し聴いていましたね。

あと、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」というのもありました。
どちらも日本人好みの風味でヒットしました。

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1年前の記事(2024-01-13):第48期棋聖戦第1局/一力がシリーズ先勝

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こども囲碁教室2025始動

2025-01-11 21:00:00 | こども囲碁

今日から「こども囲碁教室」が始まりました。
ただ、先々を考えると快調な滑り出しとはいかないようです。

・こども人口の減少
・習い事の多様化、過密化
・囲碁文化の低迷
・指導スタッフの高齢化

どれも一朝一夕では対処できる課題ではありません。
だからといって、放り出す訳にもいかず・・・。

曇天の低空飛行のスタートですが、息長く晴れ間を探しながら上昇気流に乗りたいものです。

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1年前の記事(2024-01-11):別れのブルース

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年賀状あれこれ-2025

2025-01-09 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

お正月の風物詩「年賀状」、日本郵便は「想定を超えた減少と危機感」とのこと。

私も昨年までは元勤務先の先輩・後輩、囲碁グループ会員、こども囲碁教室の生徒、近親者などに送ったり、送られたりと。
ただ、今年は「受け取った分を返信するのみ」という状況になりました。

一番の理由は「面倒」、シルバー世代の多くが感じてることだと思います。
時間がないというわけではないのですが・・・。

SNSやメールでのやりとりが主になっている現在、紙文化は廃れていくのか・・・。

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1年前の記事(2024-01-09):第7回埼玉・群馬少年少女交流対抗戦

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第8回埼玉・群馬少年少女交流対抗戦2025

2025-01-07 21:00:00 | こども囲碁

埼玉県と群馬県の小中学生各33人がチームを組んで戦う「第8回埼玉・群馬少年少女囲碁交流対抗戦」が1月5日、熊谷市中央公民館で行われ、群馬チームはノーハンデの対抗戦で1勝1敗、ハンデ付きの交流戦で5勝0敗と勝利した。

今回は開催日が正月気分の1月5日、埼玉は欠席者5名(群馬は1名)とメンバー集めに苦労されたようです。
勝敗を大きく左右したのはハンディ(段級位)の差、群馬チームの段級位が辛い(埼玉は甘い?)、今後の課題ですね。

結果はともかく、他流試合の緊張感はいい経験になったと思います。
群馬チームは、結果におごることなくレベルアップに努めてほしいですね。


群馬・対抗戦メンバー


群馬・交流戦メンバー(A~B)


群馬・交流戦メンバー(C~E)

交流戦成績一覧(PDF)

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1年前の記事(2024-01-07):新聞小説/ゆうびんの父

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玉村町囲碁会/新春囲碁大会(2025/1月)

2025-01-05 21:00:00 | 玉村町

昨日(1/4)は地元囲碁会の新春囲碁大会、参加者は17名。
コロナ前の4年前の新春大会が27名でしたので10名減。この間、亡くなった方や、囲碁から離れていった方など残念・・・。

これまで対戦方式は4回戦で成績をまとめていましたが、今回は対戦数の制限なしで8局打った猛者もいました。
ただ、高齢化は逆らえず「疲れた!」の声もチラホラ、私も後半は乱れた・・・。

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1年前の記事(2024-01-05):囲碁は3強時代に

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目標はプラス思考で

2025-01-03 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

子ども学習塾の「教室だより」に以下の文がありました。

脳科学では、人間の脳はマイナスに弱く、プラスには強いそうです。
「△△をしない」という目標より「○○をする」という目標のほうが、脳はその達成のために様々な情報を収集できるように働くのだという事です。
新年に心新たに具体的な目標・計画をたててみてはいかがででしょうか。

ナルホドと納得する部分もありますが、たそがれ世代にはドーモ・・・。
当ブログも自虐ネタや、「××でドーモ・・・」、「××がムズなところで・・・」というフレーズが多い。これもマイナス思考か・・・。

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1年前の記事(2024-01-03):新春囲碁スペシャル2024/ペア早碁バラエティー対決

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2025年/元旦

2025-01-01 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

「明けましておめでとうございます」

お正月と言っても「たそがれ世代」になると、普段の生活とあまり変化はありませんね。
ただ、長いスパンで見ると、「支えるから、支えられる部分」の比率が多くなったようでドーモ・・・。

これまで「囲碁」に関わる時間が多かったのですが、義務感の気分は払拭したいですね。
ただ、世の「しがらみ」もありムズなところです。

年賀状に「大丈夫、心配するな、なんとかなる」というのがありました。
大いに納得です。

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1年前の記事(2024-01-01):2024年/元旦

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プロ棋士指導碁会/玉村囲碁会

2024-12-30 21:00:00 | 玉村町

先日、玉村囲碁会・玉村こども囲碁教室で「プロ棋士指導碁会」が行われました。
指導棋士は日本棋院・五藤眞奈初段。指導を受けたのは14名(大人:6名、こども:8名)、適切なアドバイスに納得したと思います。

五藤初段は明朗快活、オジサンから子供まで親しみを感じさせる女流棋士でしたね。
送迎の車内では、棋士になるまでの苦労、洪道場のことなど、興味深い話を伺うことができました。

地方ではプロ棋士と接する機会は少ないのですが、これからも定期的に開催できればと思っています。

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1年前の記事(2023-12-30):趙治勲、史上初の通算1600勝達成!

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2024年日本棋院公式戦ランキング

2024-12-28 21:00:00 | プロ棋戦

藤沢が勝ち星と対局数で1位! 勝率は三浦、連勝は六浦と鶴田が初の1位
2024年の日本棋院公式戦は12月26日で終了し、年間勝ち星、対局数、勝率、連勝のランキングが確定しました。

2024年勝ち星ランキング
①藤沢里菜女流本因坊  53勝27敗
②上野愛咲美女流立葵杯 52勝22敗
③福岡航太朗七段    42勝13敗
 井山 裕太王座    42勝20敗
 芝野 虎丸九段    42勝29敗

2024年対局数ランキング
①藤沢里菜女流本因坊  80局53勝27敗
②上野愛咲美女流立葵杯 74局52勝22敗
③芝野 虎丸九段    71局42勝29敗

2024年勝率ランキング
①三浦 太郎四段 0.8039 41勝10敗
②黄  翊祖九段 0.7813 25勝7敗
③酒井 佑規五段 0.78  39勝11敗

2024年連勝ランキング
①六浦 雄太八段 13連勝
 鶴田 和志七段 13連勝
③孫   喆七段 12連勝
   (日本棋院『棋道web』より抜粋)

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「勝ち星ランキング、対局数ランキング」
1位は藤沢女流本因坊、2位が上野愛咲美女流立葵杯。女流ツートップの座は譲らず。
福岡航太朗七段は大躍進ですね。

「勝率ランキング」
1位は三浦太郎四段、3位の酒井佑規五段、次世代を担う大型棋士になるか。

「連勝ランキング」
1位の六浦雄太八段、鶴田和志七段は両者中部総本部。中部主催・王冠戦の影響が大きいかも。

各部門のトップ3を見ると一力四冠の名がありません。タイトル戦が主戦場ということでしょうか。ただ、賞金ランキングではダントツでしょうね。

勝ち星・対局数ランキングでは女流棋士が優勢。女流棋戦が増えており、同じカウントというのはドーモ・・・。

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1年前の記事(2023-12-28):第30期阿含・桐山杯決勝/一力、2度目の優勝!

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第14回くらしき吉備真備杯/こども棋聖戦-2024

2024-12-26 21:00:00 | こども囲碁

低学年は鄭くん(大阪)、高学年は岩切くん(宮崎)が初優勝
「くらしき吉備真備杯こども棋聖戦」の全国大会が12月21、22日の2日間にわたり、岡山県倉敷市真備町の「マービーふれあいセンター」で行われた。
低学年の部は42名、高学年の部は46名が出場。1日目は予選リーグ3回戦、決勝トーナメント1回戦まで行われ、2日目は準決勝と決勝が打たれた。

第14回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦入賞者
〈低学年の部〉
 ◎優勝:鄭 智皓(大阪・小2)
 ○2位:矢野絢大(東京・小3)
 ・3位:竹越 昴(群馬・小3)
 ・3位:田中拓翔(滋賀・小2)
〈高学年の部〉
 ◎優勝:岩切知輝(宮崎・小5)
 ○2位:廣田騎士(静岡・小5)
 ・3位:中山 翼(神奈川・小6)
 ・3位:田 尚人(千葉・小5)
      (日本棋院『棋道web』より抜粋)

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上位入賞者8名の都道府県は大阪、東京、群馬、滋賀、宮崎、静岡、神奈川、千葉と、都市部と地方はほぼ半分、バランスがとれているようです。
ただ、選手層の厚さは都市部が優勢、地方では囲碁道場・塾など環境面で手薄な感じがします。

群馬県代表は低学年で竹越くん(伊勢崎・北小3年)が3位入賞。高学年で眞下くん(伊勢崎・宮郷小4年)がベスト8と予想以上の活躍でした。


 ↑ 2024/9月代表選抜戦より

ただ、今回入賞者に続く選手層はまだまだの状況、育成環境の整備が必要ですがムズなところで・・・。

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1年前の記事(2023-12-26):第13回伊勢崎少年少女囲碁大会-2023

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