今日は「日本棋院・三山碁友会支部」の定期研鑽会。
1年ほど前から支部会員のレベルアップのため、月1回集まって学ぼうということになりました。参加者は7~8名、棋力は2級~四段程度でしょうか。
◆午前:勉強会
・「月刊・碁ワールド」の連載講座
・「NHK囲碁講座」のビデオ視聴
・詰碁・手筋のテスト
◆午後:会員同士のリーグ戦
「月刊・碁ワールド」の連載講座「アマのための定石百科」「石の目的で考える勝利のベクトル」は、会員のレベルからするとややハードルが高いかも。「月刊・囲碁未来」の上級レベルが適当かな・・・。
詰碁や手筋も難しい問題に時間をかけるより、基本的な問題を何回もトライして身につける方が効果的という意見もありますね。
会の名前を決めるに当たり「研究会」では敷居が高いし、「勉強会」では学生気分のようで・・・。
結局、「研鑽会」に決めましたが会員からは「どういう意味だ?」との質問も・・・。
名称はともかく、少しでも棋力アップにつながるような活動をしていきたいものです。