伊勢崎の藤本隼也さんが全国へ
中学生以下の囲碁日本一を決める「花まる学習会杯第21回ジュニア本因坊戦」の群馬大会が3月11日(日)、伊勢崎市富塚町の伊勢崎市民プラザで開かれ、伊勢崎市立第二中1年の藤本隼也さんが全国大会への切符をつかんだ。
代表決定戦では12人が4番勝負し、シードの藤本さんが3連勝で優勝した。全国大会は3月24~25日、毎日新聞東京本社毎日ホールで行われる。
(毎日新聞より抜粋)
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第21回を数える「ジュニア本因坊戦」ですが、群馬県で行われるのは初めてとなります。
参加者は119名(代表選抜戦:12名、棋力認定戦:107名)、会場の都合で19路盤のみでしたが、活況といえるでしょう。
当日の欠席者はわずか1名。インフルエンザが一段落したとはいえ、この出席率の高さはすばらしいですね。
参加者の中には不本意な成績の生徒もいますが「どうしたら棋力アップできるか?」、 【叱咤激励】 だけではマズイ・・・。
将棋界では「藤井フィーバー」の影響で将棋教室が盛況とのこと、囲碁教室も奮起しないと・・・。
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