女流アマの日本一を決める第60回全日本女流アマチュア囲碁選手権大会が2018年3月10日11日に日本棋院東京本院で行われ、「東京・千葉」予選から勝ち上がった久代迎春さんが初優勝に輝いた。
優 勝:久代迎春(東京・千葉)
準優勝:林むつみ(東京・千葉)
第三位:大島玲奈(シード)
第四位:塚田花梨(栃木)
(日本棋院HPより抜粋)
「女流の頂点決定!、久代さん初優勝、年来の悲願実る」
(週刊碁見出しより)
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初優勝の久代さん、これまで2位、3位、4位の経験があるそうで、実力発揮の優勝でしょうか。
ベスト8の世代構成は、20代が5人、30代が1人、40代が2人。その中で決勝に進んだのが40代の久代さんと林さん。若手が台頭の中、両ベテランが奮闘しました。
60回を迎えた本大会、10歳の少女から80歳になろうとするご婦人まで【百花繚乱】、幅広い世代が活躍したようです。
群馬県代表の小鮒林音さん、藤井絢音さんは、いずれも●●●と無念の結果でした。次回に期待・・・。
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