日本、韓国、中国の団体勝ち抜き戦、第19回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦の第13戦が3月1日(木)に中国の上海市で行われた。韓国4番手の金志錫九段が、中国5番手の柯潔九段に黒番中押し勝ちし、韓国チームの優勝が決定した。韓国の優勝は5年ぶり12回目。
(日本棋院HPより抜粋)
「上海に散る」 「井山及ばず、韓国V」
(週刊碁見出しより)
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世界戦で苦戦が続く「GO・碁・ジャパン」、本シリーズも0勝5敗と寂しい結果となりました。
日本チーム最後の砦・井山七冠(28)も中国の党毅飛九段(22)に討ち取られ、無念の敗退。持ち時間1時間は厳しいか・・・。
「平昌オリンピック」ではスピード・スケート、カーリングなどナショナルチームの強化策が最多メダルにつながったようです。
【意気消沈】の「囲碁ナショナルチーム/GO・碁・ジャパン」ですが、打開策はあるのか・・・。
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