第65回NHK杯テレビ囲碁トーナメント戦の決勝戦・井山裕太棋聖-志田達哉七段が3月18日(日)にNHK Eテレで放送された。結果は、井山が308手まで黒番半目勝ちをおさめ優勝、2連覇を達成した。なお、井山と志田は第30回テレビ囲碁アジア選手権の出場資格を獲得した。
(日本棋院HPより抜粋)
「井山 熱戦制し連覇、読み比べ我慢実る」 「志田善戦も半目届かず」
(週刊碁見出しより)
○ ● ○
2連覇の井山さん、リードを許すも我慢の碁で逆転、さすがの勝負強さでした。
惜しくも半目負けの志田さん、敗れたものの全国放送で名を上げましたね。
志田さんの特長はいつも悲観そうな表情と、ソッと石を置く着手でしょうか。
若手の最先端をいく芝野虎丸さんも石を静かに置くタイプすね。
逆に【乾坤一擲】石音高く打つ代表は依田さんでしょうか。
○ ● ○