第40回世界アマチュア囲碁選手権日本代表決定戦が9月15、16日に東京・市ヶ谷の日本棋院東京本院で行われ、川口飛翔さんが初優勝し、来年の世界アマチュア囲碁選手権日本代表に決定した。
◎入賞者
・優勝 :川口 飛翔さん(埼玉)
・準優勝 :江村 棋弘さん(招待)
・第3位 :村上 深さん(招待)
・第3位 :柳田 朋哉さん(京都)
(日本棋院HPより抜粋)
「川口さん最年少優勝、最後まで隙与えず」
(週刊碁見出しより)
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優勝した川口飛翔さんは高校1年の16歳。アマ棋戦も 【飛竜乗雲】 10代の選手が上位を占めるようになってきました。
これでアマ三大棋戦はアマ名人:栗田佳樹さん(19)、アマ本因坊:平岡聡さん(47)、世界アマ日本代表:川口飛翔さん(16)となりました。
近年、プロとアマの実力差は接近してきたようです。ただ、その後の人生は大きく変わっているでしょうね。
川口飛翔さんの「飛翔」は「つばさ」と読むようです。近頃、命名では「翔」が人気のようですね。
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