30歳以下、七段以下の棋士で争われる第14回広島アルミ杯・若鯉戦の決勝戦が、11月24日に広島県広島市で行われ、平田智也七段が六浦雄太七段に白番3目半勝ちで下し、初優勝を収めた。平田七段は地元広島で、うれしい公式戦初優勝となった。
(日本棋院HPより抜粋)
(日本棋院HPより抜粋)
「平田 感激初V、地元広島に恩返し」 「六浦、後半に失速し惜敗」
(週刊碁、見出しより)
(週刊碁、見出しより)
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初優勝の平田七段、劣勢から意表の着手で逆転勝利でした。
敗れた六浦七段、予想外のシチョウの変化に動揺か・・・。
敗れた六浦七段、予想外のシチョウの変化に動揺か・・・。
平田七段は宋光復九段門下、弟弟子の一力遼八段に差をつけられ悔しい思いをしてきたでしょうね。
「週刊碁」に「プロの感覚・十人十色」という連載記事があります。過去の棋譜に4~5人の棋士が意見を出し合うコーナーです。
ここでコーディネーターを担当しているのが平田七段、棋士の個性を尊重してまとめるのは大変そう・・・。
ここでコーディネーターを担当しているのが平田七段、棋士の個性を尊重してまとめるのは大変そう・・・。