宮沢さん(群大附属中)全国切符、小中学生12人が熱戦
囲碁の「花まる学習会杯第23回ジュニア本因坊戦関東地区群馬大会」が3月8日、玉村町ふるハートホールで開かれた。小中学生12人が全国大会の出場権をかけ、盤上で白熱した戦いを繰り広げた。群馬大附属中2年の宮沢優希さん(14)が優勝し、初出場を決めた。
新型コロナウイルスの感染防止のため、予定していた棋力認定戦は中止した。
全国大会は3月21、22の両日、東京・毎日ホールで開かれ、各地区予選を勝ち抜いた32人が腕を競う。
(上毛新聞より抜粋)
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今回は新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれましたが、大勢が参加する棋力認定戦は取りやめ「代表選抜戦(12名)」のみで行いました。
直前に会場を予定していた「伊勢崎市民プラザ」が休館となり、急遽「玉村町ふるハートホール」での開催となりました。
その玉村町ふるハートホールも明日から休館ということで、危うくセーフ・・・。
優勝は宮沢優希さん(群大附属中2年)、準優勝は須永大智くん(伊勢崎北小6年)。決勝は接戦でしたが、宮沢さんが際どく勝利しました。
参加者は玉村:5人、伊勢崎:4人、栃木:2名、富岡:1名。すべて互先なので棋力の低い生徒は苦戦していましたが、腕だめしにはいい機会だったと思います。
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