「我ら令和三羽烏!、日本碁界を背負って立つ」
昨年、最年少で二冠に就いた芝野虎丸名人・王座、棋聖S・名人・本因坊の3リーグに在籍する一力遼八段と許家元八段。並み居る若手強豪の中でも、この3名が頭一つリードした感がある。
彼らに「令和三羽烏」と名づけ、日本囲碁界をけん引していって欲しいという期待を込めて、週刊碁編集室が夢の座談会を企画した。
(週刊碁より抜粋)
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今週の週刊碁は1面~3面まで、「令和三羽烏/一力、許、芝野特別座談会」。
内容は「3人の特長(長所、短所など)」「AI出現以後」「井山三冠の存在」「令和囲碁界を背負う」など。
棋風、性格などそれぞれ個性的ですが、「令和三羽烏」の名に恥じない活躍をして欲しいですね。
過去、囲碁界での三羽烏
・戦後(アプレゲール)三羽烏 - 藤沢秀行、梶原武雄、山部俊郎
・木谷三羽烏 - 加藤正夫、武宮正樹、石田芳夫
戦後三羽烏は記憶にありませんが、木谷三羽烏の活躍は驚異的でしたね。木谷一門では彼らに続いて小林光一、趙治勲が碁界をリードしていきました。
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