読者投票で決める「碁界ニュースグランプリ2021」。
1位に輝いたのは「王者井山」。夏には本因坊10連覇を達成し、大三冠を維持したまま年末には五冠に復帰したのですから、当然の結果と言えそうです。2位は「関、最速タイトル」。
・1位:王者井山(第一人者の地位を守った)
・2位:関、最速タイトル(新たなスターが誕生した)
・3位:井山、農心杯4連勝(世界戦で4連勝)
・4位:爆走上野(ハンマーパンチで勝ちまくった)
・5位:菫、今年も話題豊富(成長が加速、勝ち星3位)
・6位:藤沢、視界良好(女流四冠)
・7位:大竹、最後まで美しく(大竹美学)
・8位:アマの巨星、堕つ(アマ碁界の重鎮、菊池康郎氏)
・9位:一力、波乱の一年(碁聖、天元を失冠)
・10位:平田、結婚!(お相手は声優・照井春佳さん)
・次点:星合、挑戦手合へ(テレビ、ユーチューブで活躍)
(週刊碁より抜粋)
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井山五冠の1位はダントツで当然ですね。
関天元の最速タイトル、AI世代の活躍が目立ちました。
令和三羽烏では許十段がタイトル奪取したものの、芝野、一力は無冠となりイマイチでしたね。
女流棋士は上野、仲邑、藤沢、星合と碁界ニュースを明るくしました。
大竹九段の引退、菊池さんの永眠は寂しいですね。
平田さんの足早や結婚は見事、今年は誰か?
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