新年度は鈴木伸二七段の新講座「磨け!バランス感覚“いい”かげんで打ってみよう」がスタート。
聞き手は、日本棋院関西総本部所属のアイドル的人気棋士、安田明夏初段がつとめる。
(NHKオンラインより)
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4月から始まった「囲碁フォーカス・囲碁講座(Eテレ・日曜・12時~)」、「磨け!バランス感覚“いい”かげんで打ってみよう」。
「いい加減」は辞書などで、「程度が適当であるさま。一般的には、好ましくない意味合いで用いられる」とあります。
ただ、囲碁の業界用語では「互角、ほどよい加減」のようなニュアンスで使われています。
日本語のムズなところで・・・。
新講座ではバランスチャートが出てきます。「石の強弱」「実利」「勢力」を三角形にしてバランスよい打ち方を目指そうというものです。
ナルホドと思う点もあるのですが、それぞれの評価がムズなところで・・・。
初回の「フォーカス・オン」は、鈴木伸二七段の特集。
北海道江別市出身。日本棋院東京本院所属の31歳。2008年入段。“バランス王子”とも評される彼の碁風や人柄を紹介。
・ニックネームは「ウニ」、北海道出身だから・・・?
・左打ちですが、井山さんはじめ最近は珍しくないですね。
・棋士としては優等生タイプ、もっと「勝負師らしさ」があってもいいと思いますが、どうでしょう・・・。
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