25歳以下の棋士が参加する第3回テイケイ杯俊英戦の決勝三番勝負第2局が、5月4日に東京都千代田区の「竜星スタジオ」で行われた。芝野虎丸名人が関航太郎九に黒番3目半勝ちを収め、2連勝で優勝を飾った。
(日本棋院HPより抜粋)
芝野は第1回、2回ともに準優勝、3度目の正直である。なお、第1回を制したのは許家元九段、第2回は一力遼棋聖だ。令和三羽ガラスが順に優勝という結果になった。
(日本棋院『棋道web』より抜粋)
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芝野虎丸名人(24)が先輩の貫録を見せました。
敗れた関九段(22)、令和三羽烏にはあと一歩か・・・。
芝野名人は4/30に十段を失冠、4日後に本タイトルを奪取。
十段は伝統ある7大タイトルで62期、賞金:700万円。テイケイ杯俊英戦はまだ3回目で賞金:1,000万円。
名をとるか実をとるか、ムズなところで・・・。
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