第47期天元戦五番勝負第4局が12月6日(月)に兵庫県洲本市「ホテルニューアワジ」で打たれ、
関航太郎七段が一力遼天元に黒番中押し勝ちをおさめシリーズ成績を3勝1敗としタイトルを奪取をした。
関は初の七大タイトル獲得。八段に昇段する。20歳0か月での天元獲得は史上最年少、七大タイトルでは2番目の年少獲得記録。また入段から4年8か月での七大タイトル獲得は史上最速。
(日本棋院HPより抜粋)
「関 新天元、入段最速で初戴冠」 「一力、無念の無冠へ」
(週刊碁、見出しより)
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初の7大タイトルを獲得した関・新天元、骨太の構想力で圧倒しました。
天元位を奪われ無冠に後退した一力さん、過密スケジュールの影響もあったか・・・。
関・新天元はAIを用いた研究でも認められた存在、これからはAI研究棋士が碁界を席巻する時代になるでしょうか?
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