第37回全国高校囲碁選手権大会県大会の個人戦が5月11日、高崎高で行われた。男子は北爪裕幸君(高崎3年)が初優勝し、女子は青柳萌花さん(館林女2年)が2連覇を達成。男子上位5位と女子上位3位は、県代表として全国選手権や全国高校総合文化祭に出場する。
4月29日に行われた団体戦は、男子は高崎が9連覇、女子は高崎商大附が4連覇した。両校は7月に東京で開かれる全国選手権団体戦に出場する。
(上毛新聞より抜粋)
◇ ◇
ここ数年この大会を見学していたのですが、今年は都合で行けませんでした。
ただ参加者数を見ると、活況とは言えないようです。
一昨年の参加者が56名、昨年が45名、今年が38名と下降線をたどっています。
平成16年がピークで104名ですから、課題はいろいろありそうです。
4月28日に行われた「少年少女囲碁大会」の参加者は中学生が13名、小学生以下が109名でした。
中学生の「囲碁離れ」が高校囲碁界低迷の一要因ですが、対策となるとムズなところで・・・
※関連記事
↓
群馬高校囲碁HP
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます