【第2局】
藤井浩貴三段と三浦太郎三段の対戦となった第49期新人王戦決勝三番勝負第2局が10月1日(火)「日本棋院東京本院」で行われ、黒番の三浦が半目勝ちをおさめシリーズ2連勝で初のタイトル獲得となった。
【第1局】
新人王戦決勝三番勝負第1局が9月24日(火)「日本棋院東京本院」で行われ、 白番の三浦太郎三段が藤井浩貴三段に中押し勝ちをおさめシリーズ先勝とした。
(日本棋院HPより抜粋)
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新人王獲得の三浦三段、タイトル奪取の第2局は大逆転の勝利でした。
敗れた藤井三段、第2局は最終盤で信じられないようなポカが出て、痛恨の敗戦となりました。
三浦さんは勝ち星ランクでもベストテンに入っており、実力的にも格上か。
2016年の「少年少女囲碁大会・小学生の部」で優勝、着実に力をつけています。
三浦太郎さん、最近「太郎」は珍しいですね。日本棋院で「太郎」は三浦さん一人でした。
棋士で多いのは「ひでお」の5人、【泉谷英雄九段、奥村英夫八段、金澤秀男八段、高橋秀夫七段、久保秀夫七段】。
あとは「まさき」、「あつし」が4人でしたが、昭和の感じでしょうか。
最近よく目にする文字は「翔、蒼、結、陽・・・」、昭和は遠くに・・・。
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