特集 「母娘で挑戦! 全日本女流アマ選手権」(5/12放送)
「全日本女流アマ選手権」に母娘で出場するのが神奈川県代表の林田悦子さん(42)と茜さん(8)。囲碁一家と思いきや、母娘の間では一切対局は行わない。悦子さんが幼い頃、父親から厳しく指導され囲碁が嫌いになったことがあるからだ。しかし悦子さんには目標が。「大会で娘と対戦して、娘の成長ぶりを見てみたい」。
(NHK番組案内より抜粋)
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親子や夫婦で同じ趣味(習い事)というのは、意外と少ないように思います。肉親でライバル関係というのがイヤなのかも知れませんね。
それでも今回放送された林田さんのように、親子で一緒に競ったり、成長している姿を見ると羨ましく思います。
こども囲碁教室には兄弟や姉妹で通う生徒も少なくありませんが、中には途中でイヤになって辞める生徒もいます。
兄の方が弟をコテンパにして気まずくなったり、逆に弟が兄を追い越してイヤになったり・・・
保護者がうまく仲裁に入ればいいのですが、ムズなところですね。
プロ棋士の場合、自分の子どもに直接指導をしないケースが多いと聞きます。
余分な感情が入ると、客観的な判断が揺らぐからでしょうか。
家族で同じ世界を共有できることはすばらしいことですが、そのためには「信頼関係が基本」ということになりますか・・・
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