11月15日、東京・市ヶ谷の日本棋院東京本院では、第38期女流本因坊戦五番勝負・第4局が、藤沢里菜女流本因坊と上野愛咲美女流棋聖によって行われた。
結果は白番の上野が中押し勝ちを収め、シリーズ3勝1敗で初の女流本因坊を獲得した。上野は女流棋聖とあわせて自身初の二冠となった。藤沢の女流本因坊連覇はならず、女流立葵杯・女流名人・扇興杯の三冠に後退した。
(日本棋院HPより抜粋)
「上野奪取、18歳の新女王誕生」 「藤沢は後半で乱れ・・・」
(週刊碁見出しより)
結果は白番の上野が中押し勝ちを収め、シリーズ3勝1敗で初の女流本因坊を獲得した。上野は女流棋聖とあわせて自身初の二冠となった。藤沢の女流本因坊連覇はならず、女流立葵杯・女流名人・扇興杯の三冠に後退した。
(日本棋院HPより抜粋)
「上野奪取、18歳の新女王誕生」 「藤沢は後半で乱れ・・・」
(週刊碁見出しより)
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女流本因坊位を獲得した上野さん(18)、得意の難戦で勝機を掴みました。
敗れた藤沢さん(21)、後半のコウ争いで誤算があったようです。
敗れた藤沢さん(21)、後半のコウ争いで誤算があったようです。
18歳と21歳のタイトル戦、時代は変わりました。
それにしても上野さんの戦闘的な碁は見ごたえがありますね。この勢いで上野時代の幕開けか・・・?
それにしても上野さんの戦闘的な碁は見ごたえがありますね。この勢いで上野時代の幕開けか・・・?
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