日中韓の勝ち抜き団体戦「第23回農心辛ラーメン杯世界最強戦」の第2ラウンド(第5~9戦)が11月26~30日、ネット対局で行われた。日本から3番手として、井山裕太九段(32)が登場(27日)。一気の4連勝を決め、最終第3ラウンド(来年2月21~25日)へ勝ち進んだ。
日本はほかに、2人を残しており、2位以上が確定。優勝となれば、第7回(2005~06年)以来、16期ぶりの快挙となる。
(日本棋院HPより抜粋)
「井山4連勝!3人残し日本首位へ/世界に轟く大躍進」
(週刊碁見出しより)
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世界戦では久しぶりの朗報です。マスコミも大きく取り上げていましたね。
ただ、優勝となると楽観できません。
中国・柯潔九段、韓国・申眞諝九段のエースが控えており、厳しい戦いが予想されます。
「週刊碁」のトップ1面は「農心杯世界囲碁最強戦/井山大躍進」、最終面は「王座戦第4局/井山、またまたカド番」と明暗が分かれています。
世界戦と国内棋戦、世界戦の方に注目が集まりますが、どちらもガンバレ!!
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