「天声人語」は朝日新聞の1面コラムですが、その斜め上に「折々のことば/鷲田清一」というコラムも連載されています。
昨日の記事が「碁敵(ごがたき)は憎さも憎しなつかしし/古川柳」でした。
「井上ひさしが亡くなったときに、親しかった俳優の小沢昭一が追悼文で引いた川柳」とのこと。
碁に限らず、ライバルの存在が自身を高める原動力になることは確かだと思います。
私も20代~30代のころは、勤務先の囲碁部や碁会所のメンバーとライバル意識で戦った時期もありました。
ただ、年齢を重ねるに従い「碁敵」という意識が希薄になってきましたね。
まだ棋力アップという向上心はあるのですが、戦いに淡白になっているのはドーモ・・・。
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