第55回全日本女流アマ囲碁選手権大会が3月16日、17日の二日間、日本棋院市ヶ谷本院で開かれた。決勝は大沢摩耶さん(シード)と西山静佳さん(関西)の対局となり、大沢さんが白番中押し勝ちで優勝した。大沢さんは第44回以来11年ぶりに2度目の栄冠に輝いた。
(日本棋院HPより抜粋)
「大沢さんV、『夢みたい』2度目の栄冠」
(週刊碁見出しより)
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優勝の栄冠に輝いた大沢摩耶さん。決勝戦では西山さんの猛攻に危ない場面もあったようですが、的確な対応で勝ち切りました。
11年ぶりの優勝とのことですが、世代交代の激しい中で実力を発揮できるのは並大抵ではありませんね。
大沢さんは先日の棋聖戦第5局の中継で司会をしていましたが、落ち着いた話しぶりに安定感がありました。
群馬県代表の小鮒すみれさんは●○○、野村京子さんは●●●で決勝トーナメント進出は成りませんでした。残念・・・
昨年優勝した群馬県出身の新井満涌さん、活躍が期待されましたが日程の都合で不参加でした。残念・・・
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