・作品名:「エデンの東」
・原作:ジョン・スタインベック
・監督:エリア・カザン
・出演:ジェームス・ディーン、ジュリー・ハリス、レイモンド・マッセイ
・作品情報
旧約聖書のカインとアベルの物語を下敷きにしたジョン・スタインベックの同名小説を、名匠エリア・カザン監督が映画化した青春ドラマ。
1917年のアメリカ・カリフォルニア北部の町サリナスを舞台に、孤独な青年キャルの苦悩や家族との確執を描く。
映画初主演となるジェームズ・ディーンは、この作品で名実ともに一躍スターの地位を不動のものとした。
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昨日、NHK-BSP/BSシネマで放送された「エデンの東」を見ました。
1955年の作品、名作という言葉につい・・・。
テーマは「親子・兄弟の人間関係のひずみ」でしょうか。
思い当たった格言が「水清くして魚棲まず:人格などがあまりに潔白過ぎると、かえって他人がなじむ事が難しくなる」。
清廉潔白な人生は正解か? ムズなところで・・・。
「エデンの東」を最初に知ったのは映画音楽のような気がします。
日本的な哀愁のメロディーは心惹かれるものがありました。
当時の映画音楽は本当に名曲が多かったですね。
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