第26回ジュニア本因坊戦全国大会

長尾くん初優勝、５大会ぶり小学生本因坊
「花まる学習会杯第26回ジュニア本因坊戦全国大会」が３月18、19日、東京・千代田区の毎日新聞東京本社で開催され、全国10地区25会場で行われた地区大会を勝ち抜いた32名の子どもたちが、会場いっぱいに元気な石音を響かせた。スイス方式５回戦を争い、長尾想太くん（石川・津幡町立津幡小６年）が５戦全勝でうれしい初優勝を果たした。

全国大会成績
優　勝：長尾　想太（石川）
準優勝：樋口　駿　（長崎）
３　位：平野　颯斗（静岡）
４　位：小林　高誠（埼玉）
５　位：小幡みのり（宮城）
６　位：宮本　将伍（熊本）
７　位：草木　和仁（大阪）
８　位：内田　勝仁　大阪）
　　　（週刊碁より抜粋）

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小中学生参加の中、小６の長尾くんが優勝、しかも都市部ではなく石川県というのも特筆です。
ベスト８の顔ぶれを見ると地方勢が活躍していますね。
全国レベルのこども囲碁大会、伝統・規模など序列は「少年少女囲碁大会」、「こども棋聖戦」、「ジュニア本因坊戦」の順でしょうか。ジュニア本因坊戦は地方勢にとって上位入賞の可能性大ということかも・・・？

群馬県代表の須永さんは10位と健闘しました。
ただ、須永さんに続く後輩は手薄状態、全国入賞レベルの選手育成はムズなところで・・・。

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１年前の記事（2022-04-03）：女流名人戦／仲邑菫が挑戦者に！