井山裕太碁聖に河野臨九段が挑戦する第39期碁聖戦挑戦手合五番勝負の第1局が6月26日に宮城郡松島町ので行われた。結果は黒番の河野が中押し勝ちをおさめ、タイトル奪取へ向けてさい先のよいスタートをきった。第2局は7月20日(日)に石川県金沢市で行われる。
(日本棋院HPより抜粋)
「河野 絶好調、大石を粉砕」 「井山 連続憤死事件?!」
(週刊碁見出しより抜粋)
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現在、14連勝中の河野九段。厳しい攻めで大石を捕獲、好調を維持しての勝利でした。
敗れた井山碁聖、黒模様の中でシノギを図るも叶わず、無念の投了でした。
井山碁聖は先日(6/18、19)の本因坊戦第4局でも大石が憤死、どうしたのでしょう・・・
昨年と同一カードとなった本シリーズ、前期は河野九段が2連勝の後、3連敗でタイトルに手が届きませんでした。この第1局を見ると河野有利の予感が・・・
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今回の対局地は宮城郡松島町の「松島一の坊」。
「松島」は丹後の天橋立、安芸の宮島と並んで「日本三景」と呼ばれるそうです。
このうち私が訪れたのは「宮島」、それも高校の修学旅行で記憶も薄れています。
「これから行きたいか?」と言われても、それほど気が向きませんね。
人ごみの観光地はドーモ・・・
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