◆書籍紹介
・書籍名:「うつけ屋敷の旗本大家2、悪友顛末」
・発行所:幻冬舎
・著 者:井原忠政
・発行年月:2024年5月
◆内容紹介
大家稼業で借金返済を目指す小太郎と官兵衛は、貸家で次々起こる騒動に頭を抱えていた。「堅物な息子×道楽者の父」笑いと涙の人情時代小説!
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本屋に行って最初に見るのは時代小説エリア、次に囲碁本棚が定石です。
時代小説・新版で見つけたのが「うつけ屋敷の旗本大家2、悪友顛末」、とりあえずシリーズ1を購入し数日後に2という順で読みました。
本書を選んだのは作者:井原忠政氏の作品。これまで三河雑兵心得、北近江合戦心得、人撃ち稼業の3シリーズを読み納得、作者優先の選択です。
本作品は登場人物の多くが庶民で、目線を低くした感じですね。
「人生いろいろ」感が漂っています。
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