囲碁普及100人以上のボランティア／囲碁フォーカス

「地域で囲碁普及、100人以上のボランティア」
全国的に囲碁人口が伸び悩む中、様々な工夫をして囲碁普及に努めている人たちがいる。
横浜市栄区では、100人を超える囲碁ボランティアが、定期的にコミュニティセンターで囲碁大会や講座を開催したり、小学校で子供たちに囲碁を教えたりしている。
地域の活性化にも貢献しているというその活動ぶりを紹介する。
　　　（NHK－HPより抜粋）

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9/3に放送されたNHK-Eテレ・囲碁フォーカスの特集は「地域で囲碁普及、100人以上のボランティア」。
この番組を見て正直うらやましいと思いましたね。
私も囲碁団体のボランティアに参加していますが、囲碁大会や囲碁教室の運営など苦労しています。
ボランティア要員のなり手が少なく、高齢化の問題もありますね。

番組に登場した人たちのコメント
　・ボランティアの原動力は教えることが楽しい
　・子ども達が地域の人たちと触れ合う機会が増えた（保護者）
　・囲碁を覚えて楽しいと思う人が増えるとわれわれもうれしい
　・ボランティアが増えて責任・役割などの負担が減った

囲碁ファンの中にはボランティアに参加してみたいと思っている人もいるでしょうが、その取っ掛かり・受け入れ体制などがムズなところで・・・。

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１年前の記事（2016-9-9）：一力・七段が天元戦挑戦者に！

支部の定期研鑽会

今日は「日本棋院・三山碁友会支部」の定期研鑽会。
１年ほど前から支部会員のレベルアップのため、月１回集まって学ぼうということになりました。参加者は７～８名、棋力は２級～四段程度でしょうか。

◆午前：勉強会
　・「月刊・碁ワールド」の連載講座
　・「NHK囲碁講座」のビデオ視聴
　・詰碁・手筋のテスト
◆午後：会員同士のリーグ戦

「月刊・碁ワールド」の連載講座「アマのための定石百科」「石の目的で考える勝利のベクトル」は、会員のレベルからするとややハードルが高いかも。「月刊・囲碁未来」の上級レベルが適当かな・・・。

詰碁や手筋も難しい問題に時間をかけるより、基本的な問題を何回もトライして身につける方が効果的という意見もありますね。

会の名前を決めるに当たり「研究会」では敷居が高いし、「勉強会」では学生気分のようで・・・。
結局、「研鑽会」に決めましたが会員からは「どういう意味だ？」との質問も・・・。
名称はともかく、少しでも棋力アップにつながるような活動をしていきたいものです。

 
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１年前の記事（2016-9-7）：将棋・最年少プロ棋士誕生／藤井聡太

一力が王座戦、天元戦の挑戦者に

第43期天元戦挑戦者決定戦／一力が連続挑戦！
井山裕太天元への挑戦者を決める第43期天元戦挑戦者決定戦「山下敬吾九段vs一力遼七段」が８月31日に日本棋院東京本院で行われた。結果は一力の黒番４目半勝ちとなり、昨年に続いて井山天元への挑戦権を獲得した。　（日本棋院HPより抜粋）
　◆「また一力！、前期の雪辱なるか」　「山下、終盤で逆転許す」　（週刊碁見出しより）

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第65期王座戦挑戦者決定戦／一力が挑戦権獲得！
井山裕太王座への挑戦者を決める第65期王座戦挑戦者決定戦「一力遼七段vs芝野虎丸七段」七段が８月25日に日本棋院東京本院で行われた。結果は一力の黒番１目半勝ちとなり、井山王座への挑戦権を獲得した。　（日本棋院HPより抜粋）
　◆「一力登場、年下の芝野を押える」　「芝野、最年少挑戦ならず」　　（週刊碁見出しより）

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一力さんが王座戦、天元戦とダブルタイトル戦に挑む、まさに破竹の勢いです。井山６冠の後継を狙う一番手でしょうね。

天元戦に敗れた山下さん、終盤での打ち過ぎが裏目に・・・
王座戦に敗れた芝野さん、終盤の追い込みも届かず・・・。

これで「井山６冠 VS 一力七段」のダブルタイトル戦「十番勝負」となります。
一力さんの若さと勢いが、どこまで井山さんに肉薄できるか・・・。

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１年前の記事（2016-9-5）：第41期名人戦第1局／高尾が先勝！

第42期名人戦第1局／高尾が半目勝ちで先勝！

高尾紳路名人に井山裕太六冠が挑戦する第42期名人戦挑戦手合七番勝負が8月30日（水）に大阪市で開幕した。結果は高尾の白番半目勝ちとなった。第２局は９月12、13日（火・水）に東京都文京区にて行われる。
　　　　　（日本棋院HPより抜粋）

「高尾好発進、魅せた！華麗な名人芸」　「井山、猛追も及ばず」
　　　　　（週刊碁見出しより）

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高尾名人が見事なフリカワリで優勢を築いた一局のようでした。
敗れた井山６冠、形勢判断が微妙に揺れた・・・。
高尾名人の先勝で始まった七番勝負、井山さんの実績からするとこれでイーブンか・・・。

本局は洋風対局室での椅子対局。椅子の上にあぐらを組んだ場面もあったようで、やや違和感が・・・。

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今回の対局地は大阪市北区の「コンラッド大阪」。名人戦主催の朝日新聞社などが建設した中之島フェスティバルタワー・ウェストの33～40階にあるホテルとのこと。

中之島というとご当地ソング「中の島ブルース」が浮びます。
札幌、大阪、長崎の「中の島」を歌詞にしたムード歌謡、前川清などが唄っていますね。

　　　「中の島ブルース」

　♪　水の都にすてた恋　泣いて別れた淀屋橋
　　　　（中略）
　　　ああ　ここは大阪　中の島ブルースよ

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１年前の記事（2016-9-3）：玉村町囲碁会／月例会（2016/9月）

映画「関ヶ原」

・作品名：「関ヶ原」
・原作：司馬遼太郎　　・監督：原田眞人
・出演：岡田准一、役所広司、有村架純、平岳大、東出昌大、他

戦国史上最大の合戦「関ヶ原の戦い」。これまで映画、ドラマでは何度も取り上げられてきた天下分け目の決戦だが、真正面から戦い自体を描いたのは日本映画史上初めての挑戦！

先日、映画「関ヶ原」を見てきました。封切り間もないこともあり、結構観客は入っていましたね。
司馬遼太郎の小説は若い頃読んだ記憶がありますが、２時間ほどの映像にまとめるのは無理か・・・。

主人公は石田三成、正論だけで人は動かないということでしょうか。
「正義」と「利害」の対立、現代でもありそうなテーマですね。

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一ケ月ほど前にみた映画の紹介です。

映画「22年目の告白－私が殺人犯です－」
・作品名：22年目の告白－私が殺人犯です－
・原案：「殺人の告白（韓国語版）」より 　・監督：入江悠
・出演：藤原竜也、伊藤英明、夏帆、仲村トオル、他

未解決のまま時効を迎えた連続殺人事件の犯人が殺人に関する手記を出版したことから、新たな事件が巻き起こるサスペンス。

公開終盤で観客はわずかでしたね。
サスペンス映画のドキドキ感はありましたが、現実感に乏しい点がドーモ・・・。

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１年前の記事（2016-9-1）：金髪の貴公子・アンティ・トルマネン新初段