芝野虎丸時代到来か？

今週の「週刊碁」１面～２面は「芝野新名人特集」。

内容は新記録達成（史上最年少（19歳11カ月）、史上最速（入段5年1カ月）での七大タイトル獲得、九段昇段）、名人戦の感想、勉強方法、大記録樹立の胸中などが書かれています。

ほかにも今週の「週刊碁」では「芝野」の文字がたくさん見られます。

　・１面～２面：芝野新名人特集
　・３面：本因坊リーグ、好調決戦・芝野制す（相手：一力八段）
　・４面：十段戦、芝野ベスト８へ（相手：本木八段）
　・５面：勝ち星ランキング、１位（43勝14敗）
　・６面：囲碁プレミアムの宣伝、王座戦生中継（井山×芝野）
　・１４面：月刊・碁ワールドの宣伝、名人戦（張栩×芝野）
　・１８面：連載「布石革命・第38回」

これらの記事を見ると「芝野虎丸時代到来」を思わせますが、当面は井山四冠や20代精鋭とのデッドヒートになるでしょうか・・・。

 

 

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１年前の記事（2018-11-06）：第44期天元戦第2局／山下がタイに戻す

第38期女流本因坊戦第2局／上野愛咲美女流棋聖がタイに

10月27日、秋田県能代市で第38期女流本因坊戦五番勝負・第2局が、藤沢里菜女流本因坊と上野愛咲美女流棋聖によって行われた。
結果は白番の上野愛咲美女流棋聖が中押し勝ちを収め、1勝1敗のタイに追いついた。第3局は、11月6日に東京市ヶ谷の「日本棋院東京本院」で行われる。
　　　　　（日本棋院HPより抜粋）
 
「上野返した、妙技で窮地脱する」　「藤沢、勝利目前で・・・」
　　　　　（週刊碁見出しより）

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スコアをタイに戻した上野さん、絶対絶命のピンチから見事なシノギで１勝を返しました。
敗れた藤沢さん、大石を攻め立てあと一歩のところで絶妙の返し技を食らう・・・。

 

本局は終盤で大石の生死が絡む乱戦、上野さんがオキの妙手で制しました。
囲碁ファンとしては地味な半目勝負より、大技が決まる決着が楽しみですね。

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今回の対局地は秋田県能代市の旧料亭「金勇」。第１局の岩手に続く東北シリーズです。

料亭というと庶民にはあまり縁がなさそうですが、春夏秋冬、老若男女、いろいろなドラマがあるでしょうね。

 

 

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１年前の記事（2018-11-04）：第43期名人戦第7局／張がタイトル奪取

敗戦から何を学ぶか？

今日は玉村町囲碁会の月例会（奇数月に開催）。参加者は29名とほぼ同じですが、上級者が増えている感じでした。
私の成績は●●●○と前回ハンディアップの反動がきているようです。
ネット碁でも黒星が増えて気分はグレー・・・。

 

勝負ですから負けることもありますが、問題は「敗戦から何を学ぶか？」これが大切ですね。
今回思ったのは、攻め合いなどの場面で「読み切れない時どうするか？」。
中途半端な気持ちで打ったり、イケイケ気分の猪突猛進では勝てません。

対処法をいろいろ考えたりしますが、結論は「読み切れる力をつける！」・・・。

 

 

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１年前の記事（2018-11-02）：関東高校囲碁／群馬県予選会2018