第75期本因坊戦リーグのプレーオフ、芝野虎丸名人(20)と許家元八段(22)との対局が4月6日、日本棋院で打たれ、芝野が黒番中押し勝ちし、本因坊文裕(30)=井山裕太九段=への挑戦権を獲得した。
芝野は本因坊初挑戦。5月12日、群馬県高崎市で開幕する予定の七番勝負は、棋聖・天元との3冠を持つ文裕に、王座との2冠の芝野が挑む頂上対決となった。
(毎日新聞より抜粋)
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コウを巡っての大熱戦、芝野名人が粘り抜いての勝利でした。
敗れた許八段、勝利の女神に見放されたか・・・。
本因坊戦7番勝負の第1局(5/12~13)は群馬県高崎市で行われます。
地元の囲碁関係者は開催を楽しみにしていますが、準備の方も大変です。
関連イベントとして前夜祭(5/11)、大盤解説会(5/13)のほか、ペア碁大会(5/6)、初心者教室(5/10)、プロ指導碁会(5/12)が予定されています。
問題は新型コロナウイルスの行方、何とか予定イベントの開催を願うところですが・・・。
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