こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

病理学会関東支部 学術集会

2010年12月11日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと
所属している某研究会の打ち合わせのため、千駄木の医科大学へ。

赤門前の駅で降りると、銀杏並木が綺麗に色づいていた。
結構、葉っぱが残っていてびっくりした。
向こうが赤門

坂を降りて根津神社に着いて、ちょっとお参り。
ここも紅葉が綺麗だった。
鳥居が並ぶ乙女稲荷

少し遅刻してしまったが、有意義な打ち合わせになった。
打ち合わせと言っても、来年開かれる臨床系の学会での、病理サイドからの症例解説のためのもので、応募された症例から、どの症例を選ぼうか、というものなので、こちらも結構頭をつかう。少し、自分にも仕事を分けてもらって、勉強することにした。   注;病理の仕事=勉強

ちょうど、同じキャンパスの少し離れた建物で、関東支部の学術集会をやっていたので、昼食もとらずに流れ参加。
ガラスに映っているのは私

医療訴訟と病理、というテーマで、ずいぶん為になる話を拝聴することができた。
演者の一人は弁護士さん。
いい加減なことは、してはいかん。ということと、病理の先生、もっと勉強してくださいね。ということ。

昨晩と、今日と、連チャンで研究会に参加した。やっぱり刺激になる。

さあ、今日はもう寝て、あしたから、頑張ろう。