来週はもう三月、月日の経つのは恐ろしいほど早い。
ところで、今年は閏年。いつもの年より一日多い。
あたりまえのように、四年に一度、丸一日差し込んでいるが、よくよく考えてみればとても乱暴な話で、しょせん人間の作った暦(太陽暦)などというもの、ずいぶんといい加減なものだということだ。
とはいえ、実際一日多くなるわけだが、一日多くなって良いのか、悪いのか。得か、損か。
奇しくも、仕事の日程調整で、お互い二十九日(木)しか空いていない、ということになった。曜日として木曜日が空いていただけの話だが、なんだか、得したような気がした。
あと、原稿の締め切りが、三月一日必着となっていた。これも一日得したということか。
来週の学会も、再来週の学会も一日遠のいてくれている。やはり得なのだろうか。
だが、給料日は一日遠のいた。損したような気もする。
誕生日も一日遠のいた。これは、一日長生きしたことになるか。
まあ、すべての人の上に、時間は均等に流れているのであり、私一人が得した損したなどということはあり得ない。
ところで、今年は閏年。いつもの年より一日多い。
あたりまえのように、四年に一度、丸一日差し込んでいるが、よくよく考えてみればとても乱暴な話で、しょせん人間の作った暦(太陽暦)などというもの、ずいぶんといい加減なものだということだ。
とはいえ、実際一日多くなるわけだが、一日多くなって良いのか、悪いのか。得か、損か。
奇しくも、仕事の日程調整で、お互い二十九日(木)しか空いていない、ということになった。曜日として木曜日が空いていただけの話だが、なんだか、得したような気がした。
あと、原稿の締め切りが、三月一日必着となっていた。これも一日得したということか。
来週の学会も、再来週の学会も一日遠のいてくれている。やはり得なのだろうか。
だが、給料日は一日遠のいた。損したような気もする。
誕生日も一日遠のいた。これは、一日長生きしたことになるか。
まあ、すべての人の上に、時間は均等に流れているのであり、私一人が得した損したなどということはあり得ない。