昨日、こんきも(このブログ)にもコメントをいただいたが、ミントに関する苦労、多くの人が経験しているようだ。
食堂でお昼を食べながらミントの話をすると大いに盛り上がる。
私(コロ健)のまわりだけでも、私の上司と去年のナイスガイレジデント君。
上司の場合は、ご実家の芝生の庭がいっときミント畑になってしまったとこぼしておられた。やっぱり、茎が地中を這って広がったということを話しておられた。結局、芝を張り替えたようだ。
レジデント君の方は、実家の庭がミントに占拠されてしまったとのこと(『ミントの上手な使い方』)。ミント処理をずいぶんがんばっているようだ。
こんきもの読者の方でも、ミントの恐怖にさらされている人はいるようだ。昨日のusagiさんもそう。縁台の下から顔を出しているなんて・・・。まあ、引っ張れば強い地下茎で芋づる式に抜けてくるので抜くのは楽といえば楽ではあるが、やっぱり面倒くさい。
ロドリィさんの実家はローズマリーは鉢植えのようだが、ミントもそうしておられるのだろうか、そうだとするとそれはとても賢明だ。
ミントの恐ろしいところは、ホンのちっちゃな苗で売っているということ。
そして、いい香り。
誰しも、その勢いの良さを想像したりはしない。
店では「ミント、簡単ですよ。いい香りですしね、どうですか?一つ。」と売りつけてくる。
「地植えしたいんだけど、どうかな?」なんて、尋ねたら相手の思うつぼだ。
「もちろん、簡単ですよ。ミントは元気ですから」
簡単も簡単、地植えにしたってあっという間だ。
先日、引っこ抜いたミント、裏山に土を少しかぶせただけで打ち遣っていただけなのに、もう息を吹き返して元気に育ち始めている。
これから、ミントを育てようという方。
地植えは絶対にしない方がいいですよ。かならず、鉢植えのまま。それでも香りのいい葉が十分とれるはずです。