今週、夏休みを取らせてもらった。
取り組んだのが、『哲学の密かな闘い』。頑張って読んだが、一流の哲学者の考え方を理解することは困難だった。
彼のような根源的なレベルでは無理にせよ、医療というものを哲学的に考えてみようというきっかけになった。
『植物図鑑』は評判通りでした。
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:739ページ
ナイス数:66ナイス
さやか、を広辞苑で調べると、『冴える』と同源で、はっきりしているさま、あきらか、とのこと。なるほど、さやかさんも心を隠しているつもりで全くそんなことなかったのでしょうね。それに比べてイツキ君は最初っから、とても大きなものを隠していたわけだけど。それにしても親しみのある文体。すぐにはまっちゃいました。
読了日:7月4日 著者:有川 浩
私にとって、初めての哲学の専門書。日本語で書かれているということに大変重要な意味があるとは、私が関わっている自然科学との違いが際立っていて興味深い。なぜ人を殺してはいけないのか、など自分の中で知らなかった多く考え方に出会った。中には、私にとって危険な思考パターンすら含まれていて、極めてエキサイティングだった。哲学書を読み慣れない私には、残念ながら、すべてを理解することはできなかった。要、再読。
読了日:7月31日 著者:永井 均
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