発表用の原稿は依然として完成していない。すなわち、依然として、ピンチは脱していない。
そんな時に、ホームグラウンドの領域の臓器疾患に関する病理の研究会(グループ)主催の勉強会が今日明日とある。今日はその一日目。
対象は、その臓器疾患を専門とする臨床医およびその臓器の診断を専門としない病理医。
十年近く続いている勉強会で、不肖コロ健も毎年少しだけお手伝いをしていた。
今年は、お手伝いの用もなくせっかくなので、勉強をさせてもらおうと主催の先生に見学を申し込んだら快諾してもらった。
こういう、勉強会というものに参加するというのは大変勉強になる。
知らないことがたくさんあるので、より多くの勉強になる、というのは当たり前だが、それとともに、人に“どうやって教えるか”を学ぶいい機会にもなる。
講師の先生はみな、この道の先輩の大家ばかり。そういった先生たちが大事に考えていることというものを知るのだ。ライブで聞く講義のほんの片隅にも大事なキーワードが隠されている。
「あ、ここはこんな風に言うんだ」とか、「ここは、こう解釈するのか(目から鱗)」だとか、大変楽しかった。
見学者のはずだったのだが、名札までもらってしまい、多少生徒さんにも説明する機会があった。これはこれで、よかった。
それにしても、今日、明日の二日間、学会の準備のための時間を浪費とするか、将来の糧とするかは、難しいところだ。
忙中さらに忙、という感じだ。
そんな時に、ホームグラウンドの領域の臓器疾患に関する病理の研究会(グループ)主催の勉強会が今日明日とある。今日はその一日目。
対象は、その臓器疾患を専門とする臨床医およびその臓器の診断を専門としない病理医。
十年近く続いている勉強会で、不肖コロ健も毎年少しだけお手伝いをしていた。
今年は、お手伝いの用もなくせっかくなので、勉強をさせてもらおうと主催の先生に見学を申し込んだら快諾してもらった。
こういう、勉強会というものに参加するというのは大変勉強になる。
知らないことがたくさんあるので、より多くの勉強になる、というのは当たり前だが、それとともに、人に“どうやって教えるか”を学ぶいい機会にもなる。
講師の先生はみな、この道の先輩の大家ばかり。そういった先生たちが大事に考えていることというものを知るのだ。ライブで聞く講義のほんの片隅にも大事なキーワードが隠されている。
「あ、ここはこんな風に言うんだ」とか、「ここは、こう解釈するのか(目から鱗)」だとか、大変楽しかった。
見学者のはずだったのだが、名札までもらってしまい、多少生徒さんにも説明する機会があった。これはこれで、よかった。
それにしても、今日、明日の二日間、学会の準備のための時間を浪費とするか、将来の糧とするかは、難しいところだ。
忙中さらに忙、という感じだ。