こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

ナイトだけ海水浴

2013年08月18日 | 犬との暮らし
フラットコーテッドレトリバーのナイトの散歩だが、夏場の犬の散歩は道路が焼けてしまうので、気温の低い時間にするのは同然だが、なんといっても黒犬、日の光をすべて吸収してしまう。
夜明け前に連れて行くほどの体力はないし、ナイトも寝ている。

結局、夜になって連れて行くが、ここのところの猛暑続きで、用を済まさせるだけで、15分くらいで帰ってきてしまう。これでは彼も運動不足となってしまうし、ストレスもたまるに違いない。

妻の提案もあり、海まで行って遊ばせることにした。今日も良い天気、さすがに朝とはいえ炎天下を海まで歩いていくわけにはいかないので、車で行く。
鎌倉駅周辺から、由比ガ浜・材木座に向かっていて、駐車場はとっくに満車。
上半身裸の男性がたくさん歩いている。


人でごった返す由比ガ浜を横目に、稲村ケ崎に向かった。
数年前に稲村ケ崎の海水浴場は閉鎖され、こんな日も朝なら人は少ない。

リードを10メートルのものに付け替え、浜辺で拾った流木で遊ばせた。
1,2度海に潜ったら、すぐに慣れて何度も何度も取りに行く。

風が強く、波はやや高かったが、途中からは上手に泳げるようにもなった。
ただ、途中で私もびしょびしょになってしまった。

稲村ケ崎の海岸は砂鉄が多く、黒い。ナイトだけ海水浴のつもりだったのだが、結局私の短パンにも黒い砂がべったりついてしまった。
砂を落とそうにも、近くの公衆トイレに水洗い場はない。ペットボトルに入れておいた水で洗い落した。

家まで連れ帰り、ベランダで砂鉄を多く含んだ黒っぽい砂を洗い落した。
ナイトも楽しかっただろうか。