フラットコーテッドレトリバーのナイト、今日で8歳。ヒトでいえば55歳前後に相当し、コロ健の年に追いついたということになる。
人間である自分に今何が起きているかというと、駅の階段を駆け上がったら息切れするし、そもそも小走りも辛い。膝と手首足首も痛い。老眼は進んで、耳は遠くなり、物忘れもよくある。というようなことで、年をとって、肉体的な衰えがどんどん進んでいる。気力の衰えも顕著だ。
だから、同じような年のナイトもそんなものだと考えて、いたわってやらなくてはいけない。それとも、ナイトは立派な犬なのでそんなことはないのかもしれない。でも、最近ではナイトも元気がなくて、というか落ち着いてしまって、他の犬との絡みもずいぶんあっさりしてきた。食欲はまだまだ旺盛なのはまだ安心ではある。
レトリバーの平均寿命が12、3歳というから、一緒にいられるのも、せいぜいあと5、6年というところか。この先、早回しのように年老いて行くだろう。暑さに弱いから、今年も夏はよくしてやらないとけない。ちなみに6年後、私、コロ健が還暦をむかえる年、ヒトの年に換算するとナイトは14歳で88歳、マルチーズのコロは18歳でやっぱり人88歳になって、米寿だ。みんなで一緒に年をとることができることを祈っている。
今夜こんな惨劇が起きてしまうとは