ここ数日、ペットロスの症状というのか、ナイトのことを思い出して悲しくなってしまうことが多い。
今日は朝から大雨。
ベランダに出て、ゼラニウムやチューリップの鉢を雨宿りさせて、部屋に戻るとき、つい、家の横のドッグランから顔を出し、
「ナイト、雨がひどいから早く戻っておいで!」と声を出しそうになってしまった。
ナイトは、もちろんそこに居なくって、それでも、青森のヒバチップのおかげで雑草はほとんど生えていない。
また、寂しさと悲しみが胸の底から沸き起こってきて、思わず妻にそのことを話して、ふたりでしみじみしてしまう(ドッグランに青森のヒバチップ - 2012年6月10日)。
これがペットロスというものなのだと実感する。心の中に生きているのだと思っても、なかなか上手にコントロールできない。ごめんねナイト。
室外機カバーはその時のままだが、グミの木は随分と大きくなった。
一日中大雨