明日は秋分。
お彼岸のうちには母を連れてお墓参りに行きたいのだが週末は荒天との予報で気が気でない。
それを見越して、妻が私の家と、妻の実家のお墓を昨日のうちに掃除しておいてくれた。
雨でも、お線香を上げるぐらいならできる。
主婦の仕事は家事だからこういったことをやるのは当たり前かもしれないが、掃除も洗濯も料理も不得手な私から見るとどれもすごくてそんけいしている。
電鋸、電動ドライバーの使い方は私の方が上手いが、掃除機や洗濯機、ミシンのメンテナンス・取り扱いでは到底かなわない。
自身を含め、四人家族および犬二匹の面倒を見るうちに家事に関する多くのスキルを身につけたのだろうが才能もあるのかもしれない。

お花やガーデニングは子供の頃から好きだったようで、玄関やリビングにはたいてい花が活けてある。
普段あまり気に留めないが、”花が無いこと”に気がつくと寂しくなる。
また、鈍感な私でもハッとするように美しく活けてあるときには出来栄えを誉める。
置き場所については人の動線と視線まで考えているなんてことを教えてもらって一緒に楽しんでいる。
ちなみにこのアレンジは右横から見た時に、そちらも正面に見えるようになっているそうだ。

真新しい花器に活けてあったアレンジは、先日亡くなったマルチーズのコロへのお見舞いをまとめ直したものかと思っていたが、違った。
いずれにせよ、やがて枯れてしまう草花をひときわ輝かせるからにはそれなりの技術をもって扱うことが大事なのだと知らされる。
妻は私の知らないことをたくさん知っていて、私にできないことがたくさんできる。
これは何も主婦に限ったことではなく、仕事を持っている人全てに共通することだが、そういった尊敬すべきことを忘れて、妻に向かって失礼なことを言って悲しませてしまうことがあるのは反省しなくてはいけない。
他人と一緒に暮らす時には相手のことを考えながら見ていないといけないし、それが夫婦ともなれば一生のことだ。
日々の生活で気になることはたくさんあるが、何か言ってしまう前にそう言いたくなる訳をその都度立ち止まって考え、納得してから口に出すことが大切だろう。
自分のこともよくみる
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