きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

ハッチョウトンボ’16.7/2

2016年09月08日 | トンボの観察
アップするのをすっかり忘れていました。もう2か月以上も経って、今更という感じですが・・・。アカトンボではありません。赤いトンボですが(^-^;)。ハッチョウトンボと言います。このトンボにあやかって、私もなりたい!口八丁・手八丁に。(笑)日本で一番小さなトンボで、全長約2cm。かなり近づかないと見つけられない。自宅から車で5分ほどの所に休耕田があり、そこで毎年繁殖している。今年も、鳥が見られなくなったころに行ってみた。以前より数が減っているような印象を持ったがどうなのかな?貴重なトンボなので、何とか絶滅させずに守っていきたいものだ。ネジバナが咲いていて、そこにとまってくれないかなぁぁぁ、と念じたが、止まったのはチョウでした。ハッチョウトンボのオスは真っ赤で、メスは地味な色合いです。でも、メスもなかなかかわいいですよ。




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大江町’14.7/5

2014年07月12日 | トンボの観察

暑くなり小鳥たちもそろそろ繁殖が終わり、鳥見も難しくなってきたこういう時期に相手してもらっているのが、トンボたちだ家の近所にハッチョウトンボのいる所があり、毎年観察させてもらっている。今年も行ってみた。Dsc_6148
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ハッチョウトンボは1cm程度の大きさで、1円玉サイズの日本最小のトンボだ。離れた所からはいるのかいないのかわからないが、近くに行くと、足元を小さな小さなトンボが飛び交う姿を見つけることができるカメラでアップで見ると、これが、なかなか精悍な顔つき(目つき?)だったりする訳で、上の方から顔をアップで撮るのが好きなアングルだ真っ赤な♂とは対照的に、♀は地味目の色合いだが、体の模様はなかなかハデだなぁ・・・と思いながら撮った。ハッチョウトンボの他には、キイトトンボとオゼイトトンボ(orオオイトトンボ?)が見られた。そばの林からは、ノスリの幼鳥らしき声やサンコウチヨウの声が聞かれた。

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大江町・朝日町’13.6/30

2013年07月09日 | トンボの観察

毎朝のウォーキングコース沿いにサシバが毎年やってくる。しかし、ここ数年サシバを撮っていなかった久しぶりにサシバを撮ろうと、この日行ってみた。いつも見かけるところにいなかったので、あちらこちら探して、Dsc_4598 Dsc_4609 やっと見つけた。オス、メスどちらも見ることができしかも、林の中からは、もう一羽の声が・・・幼鳥だろうか。かなり近くで撮ることができ満足したところで、次に2週間前探鳥会をした朝日町に行ったあわよくばアカショウビンに・・・と、期待したが、全く駄目だったしかし、トンボがいろいろいて、楽しませてくれたコシアキトンボに○○イトトンボなどなど。イトトンボの仲間は似たものが多く、まだまだ勉強しなければなぁ…ここでお昼を食べて、またまた自宅近くに戻ってきた。今度は、毎年繁殖しているハッチョウトンボのあんばいを見るためだ。車からは何も見えなかったが、近くに寄ってみると、一円玉くらいの大きさの小さな小さな赤トンボが飛び回っている。Dsc_4734 Dsc00819 ハッチョウトンボだ今年は雨がずっと降らなかったので、どうだろうかと心配していたが、ほっと一安心だここで写真を撮っていると、自分の耳に入ってきた鳴き声。「キョロロロロ~。」一瞬、耳を疑ったが、またまた「キョロロロロ~。」間違いなくアカショウビンの声だ急いで声のする方に行ってみると、そこは山あいのところにあるむちょっとした沢だった。しかし、道などはなく、とても足を踏み入れられるようなところではなかった。そこで、急いで車に戻って、ICレコーダーを持ってきて録音した。「キョロロロロ~。」という大きな鳴き声ではなく、落ち着いた時のような声になっていた。しかもさっきより遠くなった感じだでも、何とか録音できラッキーだったそれにしても、こんなところでアカショウビンの声を聞くとは・・・びっくりだった。ちょっと得をした気分で家に帰ろうと車を走らせると、電柱の上に猛禽を発見。確かめると、Dsc_4752 サシバの幼鳥だった朝、林の中で鳴いていた個体だろうか。そうっと近づくと、母親が攻撃を仕掛けてきた巣立ったばかりの幼鳥を守ろうとしているようだ。ちょこっと撮らせてもらって、早々に退散した。今日はとってもHappyな鳥見だった

【出合った鳥andトンボたち】 サシバ、アカショウビン、ハッチョウトンボ、コシアキトンボ、カワトンボ

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梅雨時鳥見Ⅰ’11.7/3

2011年07月11日 | トンボの観察

連日蒸し蒸しした天気うっとうしい雨降りの日が続く。土日というと天気が悪く、なかなか鳥見に行けないやっとタイミングが合ったので、あちらこちらと回ってみた。まずは、とある沼。2週間ほど前に抱卵中のカイツブリを見つけたので、その後を確かめに行ってみた巣からちょっと離れたところにCimg1124 Cimg1139 カイツブリがいたその周りを探したが、ヒナはいないようだ。まだふ化していないのかな?親が巣に戻り、上に座った。その様子は、卵を温めるという姿勢よりも、ちょっと腰を浮かせてふわっと座るような感じだった。あとはこれといった鳥も出ずトンボに切り替えた。手前の池の周りを見回すと、ちょっとすごい光景を見つけたどうしてこんなに・・・?ここは「トンボの○○か?」そんなことを思いつつ、他のトンボを探すと、腹のところが黄色いトンボが飛び回っている。Cimg1152 Cimg1167 でも、全然止まってくれず証拠写真も撮れず・・・だった。はじめ、コシアキトンボか?と思ったが、家で図鑑を見たが違うようだった。じゃあ、何?とさらに調べたが、自分が使っている図鑑には載っていないトンボだったようだ遊歩道を歩いて行くと、カイツブリを発見。双眼鏡で見ると、何と小さなヒナが一緒に泳いでいるではないか気付かれないよう草むらに身を隠して観察and撮影した。父さんカイツブリも来て、ヒナにエサを与えている。親の背中にのったり、親に付いてCimg1178 泳ぐ仕草がとってもめんこいでも、あまり長居してストレスを与えるといけないので、そそくさとその場を離れた。この日はここで終了。そう言えば、2回ほど「キョロロロロ~。」が聞こえた

【出会った鳥たち】カイツブリ親子・サンコウチョウ・アカショウビン他

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6月の鳥見’11.6月

2011年06月28日 | トンボの観察

夏鳥たちが繁殖の時期に入り、新緑も深緑に変わり、だんだん鳥見観察のしにくい季節となった6月。とりあえず毎年観察している猛禽の繁殖の様子を観察しよう・・・と思ったが、時期を逸してしまい、すでに巣立っていたそれでは赤い鳥を今年も探そうとマイフィールドに2度行ったが、2回とも声すら聴くことができなかった今年は繁殖場所を変えたのだろうか。ガックリだそんな落ち込んだ気持ちを和ませてくれたのは、Cimg0964 このカイツブリだおそらく抱卵中と思われる。6/12~19と抱卵しているので、そろそろヒナが誕生しているかもしれないここにきて、梅雨時の雨降りが続き観察に行くことができないのが残念だ今度の土日の天気はどうだろうか。鳥がいない中、近くに来てサービスをしてくれる大変心やさしい鳥さんにも出会った。「コンコンコンコン。」と木をつつく音が異常に近かったので、真上を探すと、コゲラが虫捕りに夢中になっていた普段は動きが速くて、とてもとても写真を撮るのが難しいコゲラだが、この時は写真のみならず、Cimg0965 動画まで撮っていいよと言ってくれた(ホントに?)それから、鳥をなかなか見られなくなるこの時期、相手してもらっているのがトンボたちだ。朝日町の沼では、初見のモノサシトンボに遊んでもらったそして、赤い鳥が出ないのならと、毎年見に行く「日本一小さな赤トンボ・ハッチョウトンボ」に今年も会いに行った。しかし、行ってみてドキッいない!いない!ハッチョウトンボが全然いない何とかかんとか必死に探すと、やっと雄が3匹、雌がたったの1匹だいつもの年なら、Cimg0977 すでにたくさん出ているはずなのに・・・湿地の水が少なくなってしまったことが原因なのか分からないが、大変心配だ

【6月、出会った鳥・トンボたち】 キビタキ、サンコウチョウ、クロツグミ、サンショウクイ、   コゲラ、カッコウ、ツツドリ、カワセミ、アカショウビン、ヤマセミ、カイツブリ、カルガモ、チョウゲンボウ、チゴハヤブサ ハッチョウトンボモノサシトンボ

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