きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

大江町本郷’08.6/15

2008年06月22日 | マイフィールド

昨年の今頃はどこに行っていたのか、ブログを見たら、ハッチョウトンボを見ていた。そうか、今頃がハッチョウトンボの季節だったんだ。ということで、今年も無事に飛び回っているか、ハッチョウトンボを見に行った。ここの休耕田は、地域の方々が大事に守ってくれている。田んぼに行くと、Cimg0609 赤い小さな小さなハッチョウトンボが元気に飛び回っていた。数的にはまだピークに達していない感じだ。ずっと晴天続きで、水が干し上がっているのではと心配したが、何とか大丈夫のようだ。他には、これも毎年いるヨツボシトンボがいた。それから、シオカラトンボの♂、セスジイトトンボが観察できた。畦のところに黄色いニガナが咲いているので、毎年、ここに真っ赤なハッチョウトンボがとまってくれないかとずっと待っているのだが・・・やっぱり今年も叶わなかった。見ていると、ハッチョウトンボは田んぼの中の草の中の方にとまっていて、上の方にはなかなか出てこないましてや、畦の方まで飛んでくることは滅多にないようだ。そんな中、やっとのことで黄色いニガナにとまるハッチョウトンボを発見。残念ながら真っ赤な♂ではなく、Cimg0621 ♀だったでも、♀もなかなかどうして。いい感じに撮ることができたしばらく撮っていると、近くの林から「ギィ、ギィ、ホイホイホイ。」とサンコウチョウの鳴き声が聞こえてきた。サンコウチョウは暗い林の中にいて、デジスコではなかなか厳しい鳥さんなので、写真に撮ることは半分諦めている。しばらくすると、突然林から飛び出してきた。青空でシルエットになってしまったが長い尾羽を振りながら頭上を飛んでいった。一瞬だがサンコウチョウにも出会うことができた。

【出会った鳥たち・トンボたち】 サンコウチョウ・ノスリ・ヒヨドリ・ツバメ  ハッチョウトンボヨツボシトンボ・セスジイトトンボ

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コメント (4)
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