きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

令和のアカショウビン’19.5月

2019年07月03日 | 県内の鳥見
夏鳥飛来のこの時期、青や黄色い鳥を見た後は、今度は赤い鳥に会いたくなる。というのが、毎年のパターン。今年からいつでも鳥見できるようになったので、天気予報を見て、この日出かけることにした。朝は割とゆっくり目に出発し、現地に着いたのは、9時頃だった。山道を下り、そうっと辺りを見回すと、・・・何と、3,4mぐらいの距離の枝にアカショウビンが!「おうっと、まずい。」下手に動くと、飛ばれてしまう。そんな状況だった。一瞬金縛りにあったように固まってしまったが、とりあえず、ゆっくりゆっくり、慎重に慎重に動きながらカメラをセットした。何とか飛ばずにいてくれたので、ホッと一安心。ということで、現地到着の即撮影となった。他にカメラマンがいないこともあり、自分もアカショウビンもゆったりリラックスした時間を過ごすことができた。水面に飛び込む場面を観察することができた。約1時間出ずっぱりで、アカショウビンと二人(?)で時間を過ごすことができ、まさに至福の時だった。飛び去ってからは再び出てくれることはなく、お昼過ぎ帰路に就いた。

コメント (4)
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