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きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

舞鶴山’21.11/30

2021年12月07日 | 村山地方
今年は冬小鳥が少ないように思えるが、何とか出会いたい!ということで、天童市の舞鶴山公園へ。
ここは、初冬から2,3月ごろにかけてせっせと探鳥に訪れるマイポイントとなっている。
山頂の駐車場に車を置き、土手を下って行った。落ち葉に覆われた土手は滑りやすく、足元を気にしながら、鳥さんはいないかと視線は周囲にちらちらと。すると、前方に大きめの鳥さん発見。ツグミだった。じっくり見たのは今シーズン初。相変わらず警戒心が強く、すぐに飛んでしまうが、他のツグミが飛び去っても、居残りのツグミがいた。何とか、数枚撮ることができた。下の矢場跡では、枝の込み入った木にとまるツグミを発見。黒い実を食べる場面を見ることができた。
<ツグミ>

矢場跡にある柿の木には、鳥のえさ台が設置されている。Y氏が、毎年この時期に設置しているものだ。まだ積雪のない状況でえさを十分に取れるため、そんなにたくさんの鳥たちがやってくることはないが、時折、シジュウカラやヤマガラがやってきて、ヒマワリの種をくわえて飛び去って行く。柿の実が少しずつ熟し始め、ヤマガラが柿の実を食べる様子も観察することができた。
<シジュウカラ、ヤマガラ>

ここで、話を撮影機材に振ろう。
最近、サブ機のカメラを新調した。メイン機はキャノン7Dmark2で、上の画像はすべてデジ一眼のもの。
今回サブ機用として、ソニーのサイバーショットRX10M4を奮発した。いわゆるコンデジだが、仕様はこんな感じ。
・有効画素数:2,010万画素  
・焦点距離(35mm判換算):24~600mm(光学ズーム)
            全画素超解像ズーム1,200mm
・連写:最高24コマ/秒         
・自分仕様にカスタマイズできる。→ 親指AFにできる。
・重さ:1,095kg コンデジにしてはずっしりだが、思ったより軽くいい感じだ。
 これなら、のんびり散歩に連れて行きたい。
という訳で、とにかく、撮ってみないことには、話にならない。
まずは、周りの風景という事で、「雪の月山」2枚。
<雪の月山>

そして、矢場跡のえさ台のところで、シジュウカラ、ヤマガラ、そして、下の柿の木に来るヒヨドリを撮ってみた。
<シジュウカラ、ヤマガラ、ヒヨドリ>


次回は、カメラに慣れるため、これのみで撮影してみよう。
コメント (2)
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