きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

大江町左沢’21.12/9

2021年12月18日 | マイフィールド
本日、あまり鳥見時間がないので、手軽なマイフィールドへ行こう。という訳で、久々の朝日少年自然の家周辺を探鳥。もちろん、カメラはサブ機。この時期は、ミヤマホオジロやベニマシコが期待できる。今日探鳥したところはこんな感じ。
<風景>

まずは、ひょうたん池に向かう。もしかして、ヤマセミがいるかも・・・、と淡い期待をしたが、すぐハズレ。池の水位は低く、マガモとコガモのみ・・・だった。証拠写真を撮って、すぐに引き返した。途中、ホオジロ系がいそうなところで探すと、葉の落ちた木の枝に、葉がついていると見間違えそうなカシラダカを見っけ。
<マガモ、カシラダカ>

場所を変え、雑木林の方に移動した。はじめは鳥影もなく、しーんと静まり返った林の中だったが、しばらく待っていると、シジュウカラの声が聞こえ始め、それに、エナガとコゲラの声が混じってきて、賑やかな林内となった。シジュウカラとちょっと違う声がしたので、根気よく樹上を見ると、ヒガラが混じっていた。
<ヒガラ>

さらに、エナガたちを追うようにコゲラ登場。3羽確認できた。コゲラが登場となれば、「次は俺の番だ!」とは言わないものの、アオゲラの登場。真上でなかなか見づらいものの、近くで観察撮影することができた。
<コゲラ・アオゲラ>


コゲラを観察していると、3羽が同時に「ギー、ギー。」と繰り返し鳴きだした。どうしたのかな?と、様子を見ていると、向こうの高木に猛禽がとまった。「これだぁ。」コゲラの警戒する声だったのだ。
確認すると、ハイタカだった。しばらくして飛び去るものの、林内はしばらく静かなままだった。ここで、鳥見終了。

午後、自宅裏でチョウゲンボウがとまるのを見つけたので、一応、それも貼っておこう。猛禽つながりで・・・。
<ハイタカ、チョウゲンボウ>
コメント
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