今年もあと数日を残すのみとなりました。それにしても、まだ正月前だというのに、この雪降りはどういう事?一晩で60cm近く積もりました。家の前の雪を見て、途方にくれました。片付けるのは半日ほどかかりました。今からこれでは、この冬いったいどうなるのか・・・。先が思いやられる年の瀬です。
ぼやきはこれくらいにして、さて、今年の鳥見、いろんな出会いがありました。今年の鳥見の総決算という事で、今年もランキング形式でまとめをしたいと思います。
今回は、訳ありで、2位から10位までの発表をします。1位の発表は、年を越してからしますので、お楽しみに・・・。
【第2位】 フクロウ親子との出会い
よく鳥見に通っているポイントで、想定外のフクロウに出会うことができた。フクロウと言えば夜のイメージだが、毛繕いやらムクドリをごちそうに食事の様子やら、貴重な場面を観察することができた。また、巣立ったヒナにも出会うことができた。
「不苦労」ということで、来年は苦労知らずにひたすら鳥見の生活ができればなぁぁぁ。
<親鳥・親鳥・巣立った雛>
【第3位】 アオバズク親子との出会い
フクロウ類つながりで、第3位はアオバズク。昨年から通っているポイントでは、アオバズク成鳥は確認できているが、ヒナを見つけることができずガックリしていたところ、鳥友人より耳寄りな情報が届いた。アオバズクのヒナが巣立ったとの事。ぜひヒナを見て見た~い。詳しいポイントまで教えていただき、何の苦労もなく出会うことができた。まさしく「不苦労」だった。来年は、自力で見つけたいと密かに決意する私であった。
<巣立った雛たち・親鳥・雛>
【第4位】 タカの渡り観察沼にハマる
昨年は米沢の白布峠にタカの渡り観察に数回行ったが、今年は、情報をいただき、秋田と山形の県境にそびえ立つ鳥海山に4回通った。白布峠よりだいぶ遠くなるが、飛ぶタカはかなり近い。そして、飛ぶタカの数もかなり多い。渡るタカの代表格と言えばハチクマ。それを超近い距離で観察撮影することができ、すっかりタカ見にハマってしまった。来年は、何とか鷹柱を撮ってみたい。
<ハチクマ雄・雄・雌>
【第5位】 内陸部初記録のニシオジロビタキとの出会い。
鳥友人より情報をいただき、ニシオジロビタキ雌と出会うことができた。動きが速くて、なかなか撮るのが厳しかったが、久しぶりにわくわくしながら観察撮影することができた。これが雄だったら、間違いなくランクアップしていただろう・・・。
<ニシオジロビタキ>
【第6位】 チゴハヤブサ繁殖成功
毎年、チゴハヤブサは繁殖しているが、ここ数年幼鳥と出会うことができなかった。今年は何とか、巣立ったヒナに出会うことができた。来年も出会えますように、願いを込めての第5位。
<チゴハヤブサ親鳥と雛・雛・雛>
【第7位】 ヨシゴイの子育てを観察
ヨシゴイを見に毎年新潟まで遠出しているが、今年は、近間でヨシゴイに出会うことができ、しかも、繁殖までしてくれた。藪の中に隠れていたヒナたちが、親が来ると一斉に騒ぎ出し、我先にとエサをねだる。その給餌の様子の、まあ賑やかな事。ヨシゴイの親も大変だなぁと、同情しながらの撮影だった。
<ヨシゴイ親鳥・給餌・給餌>
【第8位】 オジロワシ飛ぶ
3月、春間近の頃、鳥友人よりオジロワシ情報をいただいた。最上川沿いでよく見られるオジロワシだが、いつも高い木のてっぺんにとまっているところしか撮らせてもらえなかった。それが、今回、川の上を低空飛行する場面を撮ることができた。猛禽大好きの自分には、オジロワシは憧れの猛禽だ。これからもオジロワシにたくさん出会えるよう期待して・・・。
<オジロワシ>
【第9位】 クマタカとの出会い
猛禽つながりで、7位はクマタカ。今年はクマタカポイントで、繁殖の兆候を確認することができた。距離はかなりあったが、交尾や巣材運びの様子を確認することができた。まだ幼鳥を確認したことがないので、何とか、クマタカ幼鳥に出会えますように・・・。
<クマタカ>
【第10位】 秋の飛島探鳥
今年の飛島は、春は船が欠航となり、宿の再予約が取れずに断念。秋のみの飛島探鳥となった。今年は、鳥友人との二人三脚鳥見となった。今年の秋の飛島探鳥は一言でまとめると、「冬鳥も夏鳥もいない、寂しい状況。」だった。何とか、シラガホオジロやコホオアカには出会うことができ、帳尻があったという感じだった。来年に期待。
<ミヤマホオジロ・コホオアカ・シラガホオジロ>
ぼやきはこれくらいにして、さて、今年の鳥見、いろんな出会いがありました。今年の鳥見の総決算という事で、今年もランキング形式でまとめをしたいと思います。
今回は、訳ありで、2位から10位までの発表をします。1位の発表は、年を越してからしますので、お楽しみに・・・。
【第2位】 フクロウ親子との出会い
よく鳥見に通っているポイントで、想定外のフクロウに出会うことができた。フクロウと言えば夜のイメージだが、毛繕いやらムクドリをごちそうに食事の様子やら、貴重な場面を観察することができた。また、巣立ったヒナにも出会うことができた。
「不苦労」ということで、来年は苦労知らずにひたすら鳥見の生活ができればなぁぁぁ。
<親鳥・親鳥・巣立った雛>
【第3位】 アオバズク親子との出会い
フクロウ類つながりで、第3位はアオバズク。昨年から通っているポイントでは、アオバズク成鳥は確認できているが、ヒナを見つけることができずガックリしていたところ、鳥友人より耳寄りな情報が届いた。アオバズクのヒナが巣立ったとの事。ぜひヒナを見て見た~い。詳しいポイントまで教えていただき、何の苦労もなく出会うことができた。まさしく「不苦労」だった。来年は、自力で見つけたいと密かに決意する私であった。
<巣立った雛たち・親鳥・雛>
【第4位】 タカの渡り観察沼にハマる
昨年は米沢の白布峠にタカの渡り観察に数回行ったが、今年は、情報をいただき、秋田と山形の県境にそびえ立つ鳥海山に4回通った。白布峠よりだいぶ遠くなるが、飛ぶタカはかなり近い。そして、飛ぶタカの数もかなり多い。渡るタカの代表格と言えばハチクマ。それを超近い距離で観察撮影することができ、すっかりタカ見にハマってしまった。来年は、何とか鷹柱を撮ってみたい。
<ハチクマ雄・雄・雌>
【第5位】 内陸部初記録のニシオジロビタキとの出会い。
鳥友人より情報をいただき、ニシオジロビタキ雌と出会うことができた。動きが速くて、なかなか撮るのが厳しかったが、久しぶりにわくわくしながら観察撮影することができた。これが雄だったら、間違いなくランクアップしていただろう・・・。
<ニシオジロビタキ>
【第6位】 チゴハヤブサ繁殖成功
毎年、チゴハヤブサは繁殖しているが、ここ数年幼鳥と出会うことができなかった。今年は何とか、巣立ったヒナに出会うことができた。来年も出会えますように、願いを込めての第5位。
<チゴハヤブサ親鳥と雛・雛・雛>
【第7位】 ヨシゴイの子育てを観察
ヨシゴイを見に毎年新潟まで遠出しているが、今年は、近間でヨシゴイに出会うことができ、しかも、繁殖までしてくれた。藪の中に隠れていたヒナたちが、親が来ると一斉に騒ぎ出し、我先にとエサをねだる。その給餌の様子の、まあ賑やかな事。ヨシゴイの親も大変だなぁと、同情しながらの撮影だった。
<ヨシゴイ親鳥・給餌・給餌>
【第8位】 オジロワシ飛ぶ
3月、春間近の頃、鳥友人よりオジロワシ情報をいただいた。最上川沿いでよく見られるオジロワシだが、いつも高い木のてっぺんにとまっているところしか撮らせてもらえなかった。それが、今回、川の上を低空飛行する場面を撮ることができた。猛禽大好きの自分には、オジロワシは憧れの猛禽だ。これからもオジロワシにたくさん出会えるよう期待して・・・。
<オジロワシ>
【第9位】 クマタカとの出会い
猛禽つながりで、7位はクマタカ。今年はクマタカポイントで、繁殖の兆候を確認することができた。距離はかなりあったが、交尾や巣材運びの様子を確認することができた。まだ幼鳥を確認したことがないので、何とか、クマタカ幼鳥に出会えますように・・・。
<クマタカ>
【第10位】 秋の飛島探鳥
今年の飛島は、春は船が欠航となり、宿の再予約が取れずに断念。秋のみの飛島探鳥となった。今年は、鳥友人との二人三脚鳥見となった。今年の秋の飛島探鳥は一言でまとめると、「冬鳥も夏鳥もいない、寂しい状況。」だった。何とか、シラガホオジロやコホオアカには出会うことができ、帳尻があったという感じだった。来年に期待。
<ミヤマホオジロ・コホオアカ・シラガホオジロ>