きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

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舞鶴山’24.12/20

2024年12月22日 | 村山地方

すでに12月に入っているが、自宅周辺の積雪は今のところ5cmほど。このまま正月まで行ってほしいが、さてどうかなぁ。どうかなぁ・・・と言えば、例年この時期訪れている天童市民憩いの山・舞鶴山の柿の木はどうなっているだろう。そろそろ下見に行かねばと思っていたので、この日、天気もまぁまぁのようなので、行ってみた。車から降りると、風が冷たい。まず、矢場跡から下の柿の木をチェック。・・・、何もいない。小道を下っていくと、柿の木の上の方にメジロを見つけた。まずは、証拠写真。逆光なので反対側に移動すると、飛ばれてしまった。そして、近くにいたアオゲラにも飛ばれてしまった。飛ばれるまでアオゲラの存在に全く気が付かなかった。悔しい!でも、また来るだろうと思い、しばらく周辺をうろうろしていると、予想通りアオゲラくんが来てくれた。柿の実をおいしそうに食べているところを撮らせてもらった。

<アオゲラ、メジロ>

アオゲラが飛び去ったので、下の方に下って行った。歩きながら鳥の声に耳を澄ませたが、聞こえるのはヒヨドリの声ばかり也。とにかく鳥がいない。そんな感じだ。しばらくうろうろしていると、シジュウカラの声が聞こえてきて、その後、エナガの声も聞こえてきた。初めは高い樹の上の方で飛び回っていたが、しばらくすると、低木の方に来てくれた。これなら何とか撮れそうだ。それでも、やっぱり動きが速くてなかなかカメラが追いつけない。粘りに粘って、何とか数カット撮ることができた。今シーズン初めてのエナガ撮影だった。まあ、スタートはこんなもんでしょう。

<エナガ>

エナガを観ていると、そこにメジロもやってきた。これまた動きの速いメジロ。カメラワークの練習には最高の鳥さんだ。

<メジロ>

最後は、証拠写真をということで、シジュウカラとヤマガラを1カットずつ撮ってみた。

<シジュウカラ、ヤマガラ>

今日は、300mmレンズに2倍のテレコンを付けて持ってきたが、エナガもアオゲラもかなり至近距離で撮ることができ、これなら1.4倍のテレコンで十分だった。野外でのテレコン交換は、埃などが入るリスクがあるので、できれば避けたいところだ。なので、テレコンをどちらにするか、かなり悩ましいところだと思った。少しでも明るさが欲しければ1.4倍だし、できるだけ大きく撮って、トリミング不要にするなら2倍だしなぁ。まあ、場数を踏んでいくしかないかなぁ。

コメント (2)
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