3連休、一昨日・昨日とずっと雨風で、どこにも行けなかった。最終日の今日、何とか天気が回復したので、またまた霞城公園に行くことにした。KANさんにツツドリ赤色型の情報をいただいていたので、何とか出会いたい。今回は教えていただいた野球場のところを重点的に歩くことにした。9時半頃から探したが、全然いない。1時間半ぐらい行ったり来たりしたが全然見当たらなかった。もうみんな抜けてしまったのかもしれない。やっと出会えたのがコサメビタキぐらいだった。あと、シジュウカラとコゲラの混群。そして、アカゲラ・アオゲラ♀。イカルの群れにも出会った。これはもう、トケンは抜けたんだなあ・・・と、思いながら、とぼとぼ東大手門の方に歩いていくと、前方の木の枝にいた。トケンだ。やっと見つけた。腹の黒い横縞が細く、下尾筒には斑点がない。体も大きいしカッコウの幼鳥かな?1回見失ったが、ねばりにねばって、また見つけることができた。結局出会えたのはこの1羽だけで、飛んでいるのさえ見当たらず、もしかするとこれが最後のトケンかもしれない。
自分的にはカッコウ幼鳥と思うが、自信がないので、この鳥の特徴をまとめておきたい。このブログをご覧になって、「ちがうだろう!」と思われた方、ぜひご教示ください。
■後ろから見ると、後頭部に目立つ白斑あり。■上面。風切羽に赤褐色の斑点が見られる。全体は黒灰色。■目の虹彩は黄土色。黒い瞳が大きい。黄色いアイリングが明瞭。■嘴。基部から下嘴先まで、上嘴半分まで黄色い。上嘴の上方から先の部分まで黒い。■のどから腹。胸に黒い部分が大きい。白い部分には4~5本の黒い横縞模様。足は橙色。■腹には黒く細い横縞が8~10本。下尾筒には黒く太い横縞が5,6本。■パッと見、大きく感じた。近くにいたキジバトと同じくらいに見えた。
ブログ読ませていただいています。
となりの県で鳥見している「 i130 」といいます。
福島市の阿武隈川沿いで2006の7月末のカッコウ幼鳥、9月末のツツドリ幼鳥と思われる個体の観察結果を見てください。
http://www8.plala.or.jp/isainf/web-content/hototogisuka.html
カッコウ幼鳥は巣立ち後すぐなので、今頃はどんなになっているか?不明でしたが、NOBUさんの画像を見て、これだ!!と思いました
初列と次列風切に「赤褐色の斑点」きっちり残ってますし、何といっても背面の各羽に幼少の頃の白線びっしりですね。
わたしも、カッコウに一票です。
NOBUさんのブログにリンクしてもよろしいでしょうか?
これからもよろしくおねがいします。
自分も、何回かノビタキやノジコに育てられているカッコウを見たことがあるのですが
NOBUさんが撮られたのは黒色型なのかな?
私がみたのは、このサイトの管理人さんは
ホトトギスと仰ってますが、これがカッコウの標準型幼鳥ではないでしょうか。↓
http://supertomorin.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_be9d.html