マイフィールドで今シーズン未だオオルリを見ていない。そろそろ出会えるだろうと、この日もいこいの森に。しかし、オオルリの声が聞こえない。聞こえてくるのは、キビタキの声だ。しかし、キビタキの姿がなかなか見つからない。探して探して、やっと見つけたのが高い樹のてっぺん。こんなところで鳴くキビタキ、見たことない。そこなら遠くまで声が届くだろうけど。そして、ちょっと離れたところでも別個体のキビタキに出会った。結構キビタキとは相性良いようだ。
<キビタキ>
グラウンド周囲の桜並木の散策道を歩いていると、グラウンドにいたキセキレイと遭遇。2羽いたが、1羽は飛び去ってしまった。おそらく番だったかと・・・。悪いことしてしまったかな?その後、電線にとまった雄と出会った。結構近くでも愛想良かった。
<キセキレイ>
山道の階段を上っていくと、鳥の羽根が散乱していた。タカか小動物に襲われたのかもしれない。何の鳥だろう。帰ってから調べようと、良さそうな風切羽を拾って持ち帰った。調べてみると、どうやらシメのようだ。北に帰らずに残っていたら、襲われてしまったということか、・・・合掌。近くに咲いていたツツジの花を添えて。
<羽根、ツツジの花>
最後は、空高く鳴きながら飛び回っていたサンショウクイ。運よく近くの高い樹のてっぺんにとまってくれた。何とか証拠写真は撮れた・・・感じかな。
<サンショウクイ>
結局、この日もオオルリには出会えず。鳴き声も聞こえなかった。どうしたことか。ここでは繁殖しないという事?毎年会えていたのが会えなくなるのは残念、寂しい限りだ。
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