いこいの森Ⅲ’20.5/1

今日から５月に入り、大型連休となるが、今年は「ｓｔａｙ　ｈｏｍｅ　週間」。まだまだ新型コロナウィルスが収まったとはいえず、６日までの緊急事態宣言が、さらに１か月程度延長される見通しとなった。国民一人ひとり、様々な立場・職種でコロナと戦っている。ストレス、疲労、不安も蓄積されてきているが、ウィルスとの戦いは長期戦だ。頑張るしかない。
さて、マイフィールド「いこいの森」にも夏鳥たちがやってきている。先日、キビタキの飛来は確認したが、まともな写真は撮れなかった。という訳で、今日は何とかキビタキの写真を撮りたい。天気予報では、お昼前から傘マークがついていたので、短時間でも、キビタキに的を絞って探すことにした。広場の方に歩いていくと、キビタキの声が聞こえてきた。これは幸先がいい。鳴き声は２か所から聞こえ、しかも、同じ斜面で近い距離だ。まだ縄張りが決まっていないようだ。なるべく上の方から観察できるように、山道に近いところで鳴いている個体に的を絞ることに・・・。鳴き声を頼りに探すと、新緑に映える黄色い背中を発見。やっぱり、キビタキは新緑が似合う鳥さんだ。心配したとおり、2羽が「ブン、ブン。」と羽音？を立てながら追いかけっこする場面を観察することができた。１時間ほど観察・撮影して車に戻ることに・・・。


途中の広場では、木の枝にとまるマヒワを発見。今日は、短い時間の割には、キビタキをたっぷり楽しむことができた。次は、オオルリに期待しよう。


【出会った鳥たち】　キビタキ雄2、クロツグミ雄、マヒワ複数、アトリ多数、メジロ複数