夏鳥飛来のこの時期、青や黄色い鳥を見た後は、今度は赤い鳥に会いたくなる。というのが、毎年のパターン。今年からいつでも鳥見できるようになったので、天気予報を見て、この日出かけることにした。朝は割とゆっくり目に出発し、現地に着いたのは、9時頃だった。山道を下り、そうっと辺りを見回すと、・・・何と、3,4mぐらいの距離の枝にアカショウビンが!「おうっと、まずい。」下手に動くと、飛ばれてしまう。そんな状況だった。一瞬金縛りにあったように固まってしまったが、とりあえず、ゆっくりゆっくり、慎重に慎重に動きながらカメラをセットした。何とか飛ばずにいてくれたので、ホッと一安心。ということで、現地到着の即撮影となった。他にカメラマンがいないこともあり、自分もアカショウビンもゆったりリラックスした時間を過ごすことができた。水面に飛び込む場面を観察することができた。約1時間出ずっぱりで、アカショウビンと二人(?)で時間を過ごすことができ、まさに至福の時だった。飛び去ってからは再び出てくれることはなく、お昼過ぎ帰路に就いた。
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やはり人が少ないと、警戒心を解いてくれるのですね。
こちらでも山間部の公園に営巣していますが、
どこかのブログに写真が掲載されると、翌日からCMさんが殺到するそうです。
そんな場所なので、どうにも足が向きません^^;
神戸の王子動物園に足を骨折して、保護飼育されている個体がいます。
ケージ越しに眺めていると、丸い目で見つめ返してきます。
保護されているアカビンですか。早く回復するといいですね。
誤解を招くような書き方をして申し訳ありませんでした。
先にコメントしたブログは、地名入りで掲載してしまうので・・・
保護されているアカショウビンは、片足が曲がってしまい、もう自然には戻れないそうです。
今は日常生活を送れるようリハビリ中とのことです。
そんな現状なので園のHPにも紹介されていません。
NOBUさんのお写真、野鳥への真摯な思いが伝わってきます。
これからも楽しみにしています。